No.331_相手の幸せを願うのであれば、頑張らない方がいい
今回は…
「相手の幸せを願うのであれば、頑張らない方がいい」
について、書いてみたいと思います。
どんな物でも、余分に持つ必要は無いんですね…汗
「豊な遺産は益よりも害をもたらす」
伝説の投資家がのこした言葉です。
多くの遺産を残すと、子孫が自分で働くことができなくなったり、
遺産相続でもめごとが起こったりして、かえって不幸になる。
おおよそこのような意味になるでしょう…
つまり、子孫の幸せを願うのであれば、子孫のために頑張って働く
(より多くの遺産を残す)必要は無いということです。
この言葉を目にした時に、私の中で「頑張らなくて良いんだ」という
安心感が湧いて来たのです。
今までは、もっと頑張って、少しでも多くのお金を稼いで、
残してあげることが、子孫を幸せにすることだと思っていたからです。
しかし、この教えに従えば、自分たちが生きてけるだけの資産があれば、
余計に頑張って働く必要は無いということになります。
それなら、収入は少なくても、もっと楽な仕事、もっと楽しい仕事を
選べる(選択肢が広がる)のです。
我々にとって一番いい生き方は、遺産を残してあげることでは無く、
「子孫に迷惑をかけない生き方」なのではないでしょうか。
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