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No._1100_相手の思いが、自分と同じとは限らない

今回は・・・

「相手の思いが、自分と同じとは限らない」

について書いてみたいと思います。


上手く行っていたのは、どちらかが合わせていたから…汗


馬が合うと思う人は、
馬が合わない人だった。


なぜなら、

馬が合うように見えたのは、
相手が合わせてくれていた、
からなのかもしれません。


たとえば、


Bさんがこんなことを
言っていた。


「Aさんと仕事をすると、
 とっても仕事がスムーズに
 進むんです。

 きっと、Aさんとは
 馬が合うんだと思います」


そこで、Aさんに、

その話をしてみたところ…


「私は、いつもBさんに
 合わせるようにしてるんです

 だから、本当はBさんとは、
 馬が合わないと思うんです」


と衝撃的な回答が
帰って来たのです。


つまり、


Bさんが、馬が合うと思っていたのは、
AさんがBさんに合わせていたから
だったのです…汗


このように、

自分が馬が合うと思っている相手が、
同じように馬が合うと思ってくれている
とは限らないのです。


相手が無理して合わせている場合には、
馬が合わない人だとも言えるのです。

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