店員さん?
You tube を見ていると朝活するために、カフェに行くVlog をよく見る。
自分の部屋大好きおじさんの私からすると、朝早起きしてもやかんでお湯を沸かし、コーヒーを入れて自分のデスクで読書や勉強をするほうがいいのではと感じていた。
ただ、おじさんは朝活でカフェに行ったことがないから、決めつけもよくないと思い、早起きできた今日の朝にマックに行ってきた。
(マックじゃだけだ!!普通の喫茶店のモーニングにしろ!!コメダでシロノワールたのめ!!!とは言わないでほしいな)
そんなこんなで少し明るくなったころに行ったマックだが、だれもいない。
さすが田舎である。誰もいない。
そしてまさかの店員さんもいない・・・(うそん)
とりあえず店員さんのいないカウンターでうろうろしたりひょこひょこしたりぴょんぴょんしたりしてみる。
(朝からこんなに動き回るおっさんもなかなか滑稽である。)
いや、さすがに営業している店舗なのだから人っ子一人いないわけではなかろう。
かすかにドライブスルーを対応している人の声が聞こえる(聞こえない)
いろいろ動きまわるのにも飽きてきたころ店員さんがやっとこちらに人影(おっさん)がいることに気が付いた。
すいません、気が付きませんでしたと言われ
「そうだよな、こんな朝から店内を利用する人少ないよな」
と内心思いながらホットコーヒーを注文した。
コーヒーを受け取り、2階のスペースに移動する。
もちろん2階にも誰もいない。
マックってこんなに人がいないことあるもんなのね。
今日は快晴である。
少し高い位置にあるマックの2階からは遠くの住宅街や
工場地帯の煙突やクーリングタワーが見える。
「静かだ、なるほどこんなに静かであれば朝活に集中できるであろう。
少し集中力がきれてきたら顔を上げるだけで遠くまできれいな景色が見えてリフレッシュもできるというものか」
なんとなく良いものだと感じた。
なるほど体験するまではそんなに乗り気ではなかったが体験してみるとよいものだ。
もちろんカフェの立地によっては今回と同じような条件にはならないであろうから場所は選ぶのであろう。
だが、しっくりする場所であれば足を運んで朝の時間を有意義に過ごすことができるのだと感じた。
1時間ほど読書をしマックを後にした。
まだ、7時過ぎである。まだまだ時間があるな。
おわり
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