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メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その1〜

 本日から15日間にかけて開始する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをド素人が紹介してみた」。
 第一回は、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスについて紹介していきます。

ニューヨーク・ヤンキース(NYY)

 ニューヨーク・ヤンキースは1901年に創立された、古豪の常勝軍団です。野球を知らない人でもこの帽子なら持っている人も多いという、アパレルでも人気の高いチームですよね。

 古くから存在しており、勝つのが当たり前というようなチームイメージは、日本でいう巨人のようなものでしょうか。

 過去にはベーブ・ルース氏やデレク・ジーター氏、日本人だと松井秀喜氏やイチロー氏など、野球ファンなら誰でも知っているような選手たちが山ほど過去から所属していたヤンキース。
 日本一と同等の肩書きであるワールドシリーズ制覇は過去27回(2位は11回のカージナルス)と圧巻であり、名実ともにアメリカ1のチームです。

 球団の本拠地であるヤンキースタジアムはアメリカ・ニューヨーク州のニューヨーク・ブロンクス区にあり、マンハッタンから地下鉄などで30分ほどで辿り着けるそうです。
 実は今のが2代目であるヤンキースタジアムでは、ハンバーガーなどアメリカらしいフードはもちろんアジアンフードなども販売されているようです。ぜひ行って食べてみたいですね。

ボストン・レッドソックス(BOS)

 ボストン・レッドソックスは1901年に創立された、こちらも長い歴史を持つ名門チームです。

全米一熱狂的なファンが集まっているチームだとよく言われており、地元ファンのチームに対する愛が強い故に生まれたエピソードも多いようです。阪神と広島を足したようなチームでしょうか。

 現在では吉田正尚選手が所属して活躍しているほか、コロナ禍では澤村拓一選手が所属していたり、過去には松坂大輔氏や岡島秀樹氏など多くの野球ファンに聞き馴染みのある選手たちがプレーしていました。
 メジャーリーグでは3位タイの、ワールドシリーズ制覇9回を記録しており、競合チームであることに間違いはありません。

 そんなレッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークは、その球場の歪さで有名。アメリカ・マサチューセッツ州のボストンに所在するこの球場は、市街地に作ったため球場の拡張ができず、打球が飛ぶようになってからも広くすることが出来ませんでした。
 そこで生まれたのがグリーンモンスター。右打者のホームラン乱発を防ぐために、なんとレフトスタンドだけフェンスの高さが11.3メートルに。東京ドームが4メートルなだけに、どれだけこの柵が怪物じみているか分かると思います。

まとめ

 今回は、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスについて紹介しました。どちらも過去に多くの日本人選手が在籍しており、長い歴史を持った球団でしたね。
 明日からも更新を続けていくので、是非お読みください。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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