出版のとき著者は何をするの? 著者専門イベント秘書ノウハウ全部公開
◆ウラの話を公開する理由
だいぶウラの話なので、
広く興味のあるネタではないと思いますが、
全部アウトプットしますね。
前回の「ウラオモテ放送局」
和田裕美さんゲストのルームにて
岡崎かつひろさんに教えてもらったのですが、
「コンテンツは無料の時代。だから全部出す」
「有料は体験を伴うもの」
そして、
中野巧さんから、強いて線を引いているのは、
「無料で出しても理解されないもの」
と、教えてもらいました。
ぐりぐりメモしたので、早速実践です。
私の持ってるノウハウ全部出しますね。
◆出版時のお祭りって何?
出版が決まり、いよいよ本が出る!となった時、
著者さんはやることが沢山あってバタバタします。
そのバタバタの時だけお手伝いしているのが
私の「著者専門イベント秘書」です。
出版時の盛り上がるお祭りを一緒につくっています。
なぜ、バタバタするのか?
初めてのビジネス書出版の場合、
書く作業
・ゲラのチェック
・タイトル&表紙決定
・挿絵打ち合わせetc...
売るための作業
・掲載するURL作成(プレゼント作成)
・出版応援グループ運営
・クラウドファンディング(を行う人が多い)
・出版記念イベントの準備etc…
多くの場合、これらを初めて行うので、時間が足りません。
当然、自分の仕事も続けながら。
子供がいる人は子育てしながら。
そして、多くの著者さんが
これらを一人で抱え込み、全てはできないからと
編集者さんとの打ち合わせに集中してしまい、
売るための何の準備は整わない・・・
書くことにだけ集中して、売るための準備をできず
配本日を迎える、ということになります。
現在の日本も配本システムでは、
新書として書店に並べてもらえるのは「2週間」
その間に売れなければ、返品されます。
せっかくあなたが心を込めて書いた本も
寿命は2週間なのです。
西野亮廣さんの言葉
「届けないと、作品は生まれていない」
の状態です。
書いた本を届くようにするのが「出版時お祭り」なんです。
◆準備は何をするの?
「他の著者さんはどうしてるの?」
よくいただく質問です。
なので、私のこれまでの少ない経験をもとに
配本日までの2.5ヶ月スケジュール
をまとめてみました。
細かく書いても
ピンとこない(実際に体験しないと伝わらない)と思うので
スタートダッシュに失敗しやすい
・応援グループ作成
・クラファン準備開始
・集める運営メンバー
にポイントを絞りました。
◆イベント秘書の想い
著者専門イベント秘書は、著者さんのビジネスを知ってもらい
共感するひとにファンになってもらうために、
「出版という機会を活用したい」と考えています。
<私がお役に立てない人>
・独自のコミュニティがしっかり整理されていて、
出版時のお祭り準備に不安のない人
→ご自身でできるとおもいます。
・良い本は自然と売れるから売る必要はない
→その通りです。 私は作品を届ける行動を
したいと考える人のサポートをしています。
・丸投げしたい人
→一緒にお祭りの盛り上がりをつくっていきましょう。
・とにかくと売れれば何でもいいと考えている人
→とにかく売るという知識は私にはありません。
焦るお気持ちは分かりますが、私ではお力になれません。
◆最後に・・・
【初めての出版が決まっている方へ】
このタイミングを逃さなければ、
私に依頼しなくてもご自身でできると思います。
この記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。
【ベテランさん、ベストセラー作家さんへ】
もっと詳しい方もたくさんいらっしゃると思います。
全部出して、このレベルの私です。
どうぞ、たくさん教えていただければ幸いです。
最後に・・・
私のネタ丸はだかで照れますが、
何か、出してスッキリしています。笑
あなたも「全部出す」やってみては?
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