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災害対策でやったこと買ったもの3つ  プラス ONE

阪神・淡路大震災が発生した時は大阪に住んでいました。
大阪は西区九条という御堂筋線本町から二駅目な好立地ですが、ストリップ劇場はあるは、旧赤線地区の松島新地はあるは、という知らない人が聞いたら「ええ?そこって危ないエリアじゃないの?住んじゃって治安大丈夫なのぉ?」と言われたりしたのですが、商店街は充実していて物価も安く、スーパーはマルエツがありましたが、お買い物は基本的に商店街で、周囲は町工場も多くて、駅までの細い道沿いの両側にはネジ加工の工場(コウバ)があって、下町感満載というか下町そのものという、とても住みやすい場所でした。

その時の体験談はさておき、やはり大きな災害を目の当たりにして、いろいろと考えるところがありました。

人生は何があるかわからない、日常は一瞬で変わる
ということです。


1つめ 着替えを枕元に置く!

まずは、寝ていて何かあってもすぐに着替えられるように、枕元に「着替え」を置くようになりました。

2つめ やりたいことをやる

パソコンを買って、パソコン通信を始めてインターネットにも接続
興味があるなと思ったら触ってみよう、やってみようで、やってみました

3つめ 災害対応の準備 備蓄品からスタート

そうは言っても、95年当時は、まだインターネットがなかった(あったけど)時代。調べる方法はあまりなくて、街へ出掛けてお買い物の時に意識して保存できる食品(缶詰くらい)とか懐中電灯とかを少し買い集めた程度でした。

その後、東京へ転勤になって、2年ほど過ごした後に転職。
太平洋岸の地方都市へ移住し、ネットへの接続もパソ通は終焉し、インターネットに切り替わって、パソ通ともだちはミクシに移行して、その後顔本に流れ、接続はダイアルアップからADSLだけど当たり前になり、光回線への移行、iPhoneは3Gでは様子見、なんで様子見かって、docomoユーザーでキャリアを変えるのにちょっと躊躇したのが最大の理由でしたが、3GSを実際に使っている様子を見て、なんて未来なんだ!と、docomoからsoftbankに変更する決心をしたのが2009年。。。

話が逸れました…。

それまで10年間に4回かな?転勤絡みで引越ししていましたが、転職移住後は、引越しの予定もなくなり、飲料水やカンパンとか保存の効く食料を購入。非常用のトイレなども自治会での案内もあって個人宅用に揃えたり、ヘルメットを中古で用意したりしていました。

そうこう言っているうちに、東日本大震災です。

買ったものその1 簡易トイレ

アルファ米を知ったのはその後だったのかその前だったのか。
それに、持ち運び可能なソーラー充電池なんかも買ってみましたが、全然充電量は十分じゃないしちっとも充電されないので、こりゃまだまだだな!と銭うしないなお買い物でした。
防災対策目的メインで立ち上げた住んでる集合住宅の自治会の防災訓練などで紹介された災害時用トイレを購入したりしました。

現在は在庫なしで入荷予定はないらしいです。
ないよりはマシという評価もありますが、同様商品は多数あるようなので、いろいろ探してみたらいいと思います。

買ったものその2 BOS防臭袋

匂いを封じ込めることができないという評価もある上記簡易トイレとセットでこんなものも必要かと購入済みです↓

こちらは、VoicyパーソナリティのOurhomeのemiさんが紹介していてその後木下斉さんも紹介していらっしゃいました

もう一度充電池を考えようと以下をソーラーパネルと一緒に購入しました
試してみたところ、天気の良い日に直射日光を当てて見ると、3時間程度で75%まで充電されました。
結構いけるかも!と考えています。

買ったものその3 ポータブル電源とソーラーパネル

個人で買って失敗したなと思ったもの

カンパンは用意しておくのは良いのですが、消費・賞味期限を迎えて、消費しようかというと結構苦労します。
なんだかもったいない。。。
カンパン以外には、ビスコ保存缶(最大5年保存)
これも消費に苦労します…。
そんなの買う前に気づけよ!
ですので、どうかなあ、大家族でない個宅ではあまりお勧めできないですかねww。。。


本日は以上です

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