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つまづき防止のために器具を借りた

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母がつまづくとき、足の前側が上がらずにつま先状態で地面を擦ってしまうことが原因とリハビリの人に伝えたら、オルトップというものを持ってきてくれてしばらく貸してもらうことになった。(いくらですか?って聞いたら2,000円ぐらいっていうから、そんな安いの?と検索みたら同じものはめちゃ高そうで、しかも脳卒中後の麻痺に適応しているそうだ)

どういう感じになるのか知りたくて自分でも装着してみたところ、意識すること無く踵から地面につく歩き方になった。なるほど、これならつま先が地面スレスレにならなさそうだ。

「あんたは絶対に自分もやるのね」と母に言われ、それを受けてリハビリの人がニコニコしながら「(当事者以外の方がやるのを)あまり見ないですねぇ(笑)」というので、「そうなんですか?!だって母がどんな感じになるのか自分でも感覚掴んだほうがいいし、もしかしたら何かアドバイスできるかもしれないと思うんですよね」と言ったら「ホントそう思います!」と答えてくれたので満足。

単純に使ったものないものに触れるがすこぶる好きななだけともいう。母の介護をするようになっていろいろな器具を見聞きするようになった。願わくば介護保険制度を使ってパワードスーツがレンタルできるようになるといいなぁ。医療の現場でも増えてきていると言っていたし、レンタルが可能になれば腰の手術しなくても長めに歩けるようになって健康寿命が伸びる。私も使ってみたいなぁ。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。