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薪はたくさんあったのに燃やせなかった

土日の混雑を偵察に行くだけの予定だったけど、空いていたので焚き火をしてきた。でも、思ったように火を起こせず薪を余らせ終了した。

何度も焚き火をしてきていたから問題なくできるだろうと思っていたけど、突風が何度も襲うような天候だったのと準備が整っていなくていつものようにできなかった。

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偵察とはいえ、新しく買った焚き火台2台をしっかり準備していた。重量110gと170g。以前の焚き火台600gよりも遥かに軽く、今回は椅子も軽いのにしておいた。

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ほぐした麻に落ちている乾いてそうな枝でフェザースティックを作って火を起こそうと試みたものの突風の度に消えてしまう。着火剤いりません、なんて受付で断ったものの断念しもらってきた。家からフェザースティック作っていけばよかった。

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着火剤ってすごいね。すぐついた。今思うと、葉っぱとか入れないほうがよかったのかもなぁ。

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MONORAL Wireflame Featherは無事火がついたのでFIREBOX Nano Stoveを用意した。いつでも点火可能。

と思ったのだけれど、着火剤が燃えているだけで木に火がついていないような気がして、Nano Stove用の着火剤もWireflame Featherへつっこんだ。

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火吹き棒で空気を送り込んで見る。

思うに、薪があまり乾いていないような気もしてきた。今日はナイフもノコギリも持ってきていなかったから薪を小さくすることもできなかったから大きいままいれるしかなかったのも問題だった。

Wireflame Featherはあまり多くの薪を入れられないから最初は少なくしていたのだけれど、あまりにも火が大きくならないから、乾かす意味で薪を上の乗せていたのだけれどそれもあまり効果がなかったように思う。

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全然無理。

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火吹き棒で吹くとやや燃え上がる。

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薪を入れるのを諦め、拾ってきた小枝を投入しはじめる。こちらは大分水分量が多い枝だったのでプシューーーと蒸発する音がめちゃ出てた。

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今にも消えそう。

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突風のあとは燃える

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下に灰が全く落ちてない

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まだ火ついてるけど余裕で持てた

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片付け進行中

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空飛ぶ焚き火台

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20秒で袋のしまえた。がしかし、、、

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焚き火台と一緒に入れたと思ったトングを忘れてきたかもしれない。Nano Stoveは全く使わずに終わった。

2時間の焚き火が終了。30分ぐらい火を起こせなかったから実質1時間半。混雑状況次第で焚き火をやれたらいいなと思っていたぐらいだったからコーヒーや料理の用意していなかったんだけど、今日はお湯さえも満足に沸かせていなかったと思うから焚き火だけで良かった。

かなり甘く見てた。
何度も焚き火をしてきていたから、新しい焚き火台だったとしてもいつものように簡単にできるかと思っていたけど全然そんなことなかった。まだまだ修行が足らないから焚き火本を熟読し育て方を一から勉強し直すことにする。

でも、久しぶりに焚き火ができたことが嬉しかったのか、母に焚き火をしてくるとビデオ電話をしたときに映る自分の顔が、マスクをしていてもにこやかなのが一目瞭然で、それを見てさらに笑ってしまった。

焚き火が終わったあと公園の中を散歩した。

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松戸市にある21世紀の森と広場。

今日はイベントがあるとかで、その影響でバーベキュー場が空いていたそうだけど15時過ぎにもなると公園内も空いてた。

お腹減ったから何か食べようかとレストランへ行ったら

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なんとーーー。15時ラストオーダーとは早い。公園が16時半に閉まるとは知らなかった。

仕方ないからレストランをあとにし公園の中を散策しながら出口に向かっている途中、小さな川に差し掛かり飛び越えられそうと思った瞬間にぬかるんでいる土に足を持っていかれ尻もちをつき、水の中に足が浸かってしまった。42歳にもなって私は何やってんだかと苦笑い。大丈夫大丈夫が口癖の母に大丈夫なわけないでしょ!と言ってる私の声が自分に返ってきた。泥だらけになった手を拭きながら、全然大丈夫じゃないじゃんとにこやかになっている自分を感じたまにはこういうのもいいなと思う。いや、危ないからもうこういうことしない。

次回は完璧に焚き火を育てる決意をし、焚き火大全を買う意志を固めた。








最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。