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文字を書くのが嫌いな母が読みたい漫画タイトルを手書きした
好きなもののために嫌いなことをするの、めちゃ分かる。
いつも文字を書くとき、手が震えてしまってミミズみたくなるから嫌って母は言って私に書かせるのに読みたい漫画のタイトルは率先して書いてきた。
母はiPadのKindleアプリで漫画を読んでいて、ページの最後に別の漫画の紹介欄でアレ見たいコレ見たいと何度か言われていたけど、タイトルがわからないと探しようがないよ、と伝えていた。以前は何度か呼ばれてその場で検索していたのだけれど、今回は母自らメモして渡してきたから、良く出来きましたねぇ〜〜〜〜〜〜!とヨシヨシしてしまった。こうやって新しいことをやってくれるのはとても嬉しい。
私はかなりの頻度で母のことを子供扱いしている。母もそれを知っているので子供扱いするな!と言ったり、年寄りは子供に戻るってよく言うでしょと開き直ったりする。その度に安室さんのSWEET 19 BLUESの「もうすぐ大人ぶらずに子供の武器も使えるいちばん 旬なとき〜♪」が流れ出しズルいなぁと思いつつ、1人で暮らしていたら芽生えなかった気持ちを持つことができ感謝したい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。