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越えられなかったコンフォートゾーン

11月から始まった産業カウンセラー講座が今日終わりを迎えた。コロナの影響がなければ今日が資格試験のはずだったのが中止になり、講座も3ヶ月伸びてしまった。

途中から自分のやりたいことがよくわからなくなったり、いまでもそれは続いているけれども、受講者同士でカウンセラー、クライエント、オブザーバーを通して得たものは内省しすぎる自分からの解放に繋がったように思う。そんなことをここ数日前まで気が付かなかったのだけれど、リモートワークに入ったことがきっかけでモレスキンに考えたことを書かなくなる日が続き、理由は考え事が物凄く減っている、それは何故か?の問いから様々なことが挙がり、その一つに産業カウンセラー講座に通い始めたことも大きな要因ということに、まだ思考の段階でうまく言語はできないけれどそんなことに気がついた。

以前、Nサロンというnoteと日経が共同で主催しているコミュニティに通っているとき「自分のコンフォトートゾーンは内省なのではないか」という気づきがあったとき、それってどう越えていけるんだろうかと思ったことをふと思い出した。

ある行動・思考の変化というのは一つのことがきっかけで起こるわけではなく、様々な事柄に影響を少しづつ受けてゆるやかに変化していっている。内省しぎる自分から解放、それが私のスタート地点だ。

越えるのに1年以上かかったのかぁ〜と遅いなと思いつつも、そういえば父が亡くなって20年以上の月日を経て、自然と降りかかり虚無感がなくなったことと比べたら段違いで速い。

書き始めたとき、コンフォートゾーンのことなんてすっかり忘れていたのに書いているとほんと色々なことを思い出す。書くって凄い装置だ。





最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。