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見守りには使えないAirTagだけど、近くに居ることはわかる

母が出かける際、Appleか発売された紛失防止タグAirTagをつけてもらてっている。リアルタイムの位置情報がわかるわけではないため、見守りには使えない。けれど、母が1人で散歩に行く際に使ってみたところ、AirTagに紐付いているiPhoneから0.4kmぐらいの距離になると、地図上で表示されることが分かった。

今日母と一緒に出かけ、ご飯を食べ終わった後は別行動をした。時間ぴったりの待ち合わせでは、母を急かしてしまうことになるから、おおよその待ち合わせ時間を決めた。AirTagを付けての別行動が今日が初めてだったからどんな感じで位置を把握するのか調べるため、予定よりも30分前から探すアプリを開いて状況を見ていた。最初は母と別れた位置から動かなかったのだけれど、0.4kmあたりから徐々にこちらに近づいてきた。待ち合わせ場所へ向かっている途中で「この周辺を探す」を開いた。

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少し歩き回ったら

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場所をキャッチ。矢印の方向を見たら母が歩行器に座っているのを発見。

これはいい。
母が自由に動けていたときは、時間を決めずに母の用が終わったら電話してもらっていたのだけれど、今は歩行器が両手にあるし、座ってから電話を掛けることになるけれど、でも歩き疲れているだろうときに煩わしいことを加えたくなかった。AirTagがあれば、何時に来るかわからない母を待ちぼうけすることなく、近くに来ればApple Watchに通知も来るから私の方から母を探せる。

使っていないiPhoneの回線契約をして位置情報の共有で見守りをしようかと思ったけど、近場での1人行動の場合はAirTagだけで問題なさそうだ。母が1人で遠くに行けるようになったときにまた考えよう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。