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SUMMER SONIC 2022にネットを通じて参戦。その記録。

昨日、今日と、WOWOWオンデマンドの配信で、SUMMER SONIC 2022のライブ配信を見ている。

SUMMER SONICにはこれまで一度も参戦してたことがない。オンラインではあるが、今回がSUMMER SONIC初参戦となる。

昨日の夕方まではSUMMER SONICが開催されていること、オンデマンド配信されていることも知らなかった。
そもそもの発端は、HYDEがTwitterでサマソニ参戦のツイートを目にしたからだ。

このツイートの後、フジロックでもライブ配信をしていたのを思い出し、「SUMMER SONICでも、もしや配信ありか?」と、サマソニのサイトをチェック。WOWOWオンデマンドで配信するとのことなので、すぐにWOWOWを契約。
家の27インチのモニターにPCを繋ぎ、Bluetoothスピーカーも接続して、HYDEの出番を待った。
19:30、ついにHYDEがステージ上(画面上)に登場。

登場からHYDEワールド全開。そして、観客を飽きさせない、パフォーマンス。現地の観客だけでなく、ステージの大型モニターやネット視聴者用のカメラへの配慮もしてくれて、ファンとして嬉しかった。
HYDEはコロナ禍の早くから、コロナ禍でのライブのやり方、あり方の試行錯誤を行い、実際に多くのライブを行ってきた。ネット配信でHYDEのパフォーマンスを見ながら、これまでのライブで蓄積した経験の成果を感じた。

他にも、これまでに聴いたことがない海外アーティストのライブも見ることができた。MEGAN THEE STALLIONのパフォーマンスは圧巻だった。自分のすべてをさらけ出していて、とてもCoolだった。

今回のSUMMER SONICのネット配信視聴の収穫、驚きは、身体がリアル会場になくても、ライブの臨場感を感じ、楽しむことができる、ということを実感できたことだ。

これは、コロナ禍に多くのリモート会議を経験したことも大きいかもしれない。画面越しでも、画面の向こう側に、リアルの空間があることを感じることができる。同じ時間を共有できていると思える。

SUMMER SONICも同様で、日付やHPのタイムテーブルや会場マップを見たり、これまでに参加したロックフェスでの実体験を思い出すことで、身体性の情報を補完し、脳内で遠く離れたライブ会場の臨場感を創り出せる。

僕の中で、ライブ配信での音楽ライブの新たな可能性、参加の仕方を見出すことができた。身体はなくとも、情報空間で時間を共有できる。

これからもリアルのライブ参戦だけでなく、ネットでのライブ参戦も併せて行っていきたい。

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