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「普通に考える」は意外にも難しい。

いつも視点を高めることの意義をお伝えしてますが、それを具体レベルまでに下げて粗く雑に言い換えると、「普通に考えること。」と言えるでしょう。


これは簡単そうに聞こえるけど、日常生活レベルで意識できるかとと問われれば、そうではないことが多いかもしれない。


例えば、仕事ができなかったり、結果がでなかったり、人間関係を築けなかったりなどは、多くの人の悩みにあげられる。


そして人によっては、その悩みの言い訳を他人のせいすることもある。


でも、これらを「普通に考える」と端的にどう言えるか?


それは、「他者意識の欠如」と言える。


ビジネスでは「即レス」が大切とよく言われるが、なかなか初心者の人はできないことが多い。


セールスに関しては、相手の状況を把握するよりも、自分の話したいことを優先してしまったり。


人間関係においても、何を与えれるかを考えずに、何を貰えるかだけを考えていたり。


あえて読者の皆さんにお伝えすることでもありませんが、これら全ては他者意識が育まれてないことに原因がある。


いつも他者意識の欠如が、自己意識を傷つける。


そう考えると、一周回って「普通に考える。」を妨げる要因の正体が気になってくる。


それこそ根源にあるのは「自己重要感の支配」ではないのだろうか。

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