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起業日記#32 流れをつくる

こんにちは♪
暑い日が続きますね〜
ほんとに夏ってこんなに暑かったのかな?と思うくらい暑いですね💦

この記事では起業をしたい方や副業で新しいチャレンジをされる方に向けて一歩踏み出せるきっかけになれば嬉しいなと思います。


自分がやりたいこと

さて、今日は流れをつくるについて書こうと思います。
僕のやりたいことと言えばDIYのワークショップと空き家を活用したリノベーション事業です。

DIYワークショップといえば前からやりたいと言っていたことなんですが、それにプラス空き家問題を解決すべく、空き家を購入してそれをリノベーションする ということをしたいと思っています。

そのためにはやはり、購入費用が必要になってきます。
それも家の購入となれば多額の費用がかかります。

そして、その高額な資金はもちろん自分のお金では出せるはずもなく。。。

銀行に借りるというのが1番に思い浮かぶのですが、会社員じゃなくなった僕が借りれるのか?と考えていたんですが、やっぱり信用がないから無理なのかな〜 なんて思っていました。

先日、任意保険の継続に振り込みに行っていたのですが、それをしていた時に銀行員の方から「最近退職されたんですか?」と聞かれました。

その時に「そうなんです。」と、答えると「実は退職された方に向けてこういうローンがありまして。」など、銀行の方から提案をいただけました。

それを聞いたときに「あっ、自分でも借りることができるのか!」と、ピンと来ました^ ^

今まで会社員でなければ借りられないと思っていたのがそこをクリアできるんだ!と分かった瞬間に早速、前に考えていた補助金を取りに行こうと思いました。


人との出会いで一気に流れが変わる

やっぱり必要なタイミングで必要な人と出会うものなんですね。

今回の話で言えば「空き家の購入費をどうするか?」と考えていたのですが、別件ではありますが、銀行に行く用事があったのでそこで窓口の人が言ってくれたことが解決に繋がりました!

今後もこういうふうに繋がるべきタイミングで繋がっていくんだなと思っています。

他にもホームページのことを誰かに相談したいなと思っていたら、ホームページを作成できる方と知り合えましたし、自分がそうしたいと思っていたことを強力にサポートしてくれる方に出会えてる気がします。

全ては行動を起こした結果によるものです。
考えただけでは結局、何も起こりません。
大切なのは考えてから実際に動くということです。

そして、一ついい考えがあります。
それは、 具体的に考え過ぎないということです。

具体的に考え過ぎるとどんどん不安になってきます。

そして、最終的に「自分には無理だからやめておこう。」となってしまうのです。

僕も本当にこの罠にはたくさんハマって今もハマることがあるんですが、解決策はただ一つ。


色んな人から話を聞く


です。
これにつきます。
いろんな人に会うことで「そんな方法あったのか!」や「この人に自分のできないことをやってもらおう」といった解決策が見えることが本当によくあります^ ^

この方法は本当に強力で一気に流れが加速します。
ぜひ、みなさんも試してみてください。

そう言われても実際に行動に移すのは難しいよ という方、非常に気持ち分かります。

僕もかつてそうでした。
色々と1人で悩んで、言ったもののできなかったらどうしようなどと悶々と考えていました。

人に聞けるようになったのも最近のことです。
素直に「分からない」というのが言えなくて甘え下手でした。

そんな僕がどういうふうに変わってきたかをご説明します。


人は頼られたい生き物

思い出してください。
あなたは誰かに頼まれたとき、嫌な気になりますか?
それとも嬉しい気持ちになりますか?


もちろん、嫌な頼まれ事をする時はあると思いますが、基本的に人は頼られたいし、認められたい生き物です。

僕だってそうです。
diyで独立してから仕事で「仕事でこんなモノ作れないかな?」などと頼られたときは本当に嬉しいです。

大事なのは自分が解決できる頼まれ事かどうか?

そう考えると、自分には解決できない問題でもこの人に頼れば解決できそう というのが絶対にあります。

そして、その時は思いっきり甘えるべきです。

この考えに至るまで非常に時間がかかりましたが、最近、オブスタクルスポーツという大会運営に携わった時に「人に頼る大事さ」に気づけました。

オブスタクルスポーツについて軽く触れると、100Mに12種目の障害物が設けられ、それをクリアするタイムを競う競技です。

オブスタクルとは障害物の意味で2028年ロサンゼルスオリンピックでは近代五種の競技種目の一つとして、正式に決まりました。

その競技が日本でまだ徳島にしかないのですが、それの初イベントの運営に携わりました。
ちなみに10月13日には第一回目の日本選手権を控えているのですが、それにも運営として参加します。

説明が長くなりましたが、その運営に携わることで自分のできない事の多さに気づきました。
しかし、運営の実行委員会にはそれぞれに活躍できる場を持った人がいます。

そこで、僕は分からないことはその担当の人にお願いしたり、聞いたりしながらなんとか運営もできました。

僕の立ち位置は実行委員会の副委員長だったのですが、正直最初は僕にできるはずがないと思ってしまいましたが、与えられた以上必死にやるしかありませんでした。

そうやって追い込まれた状況でやることで、自然と周りに頼らざるをえなかったのです。

そういった経験から人に頼れば何とかなるというのを身をもって経験しました。

もちろん、これには前提条件があります。
それは人に任せ過ぎないことと、素直に自分ではこれができないと正直に言えるかの2つです。

大事なのはボールを持ちすぎないこと。

とくに、運営に入っていたときはスピード感が求められましたので、自分がモタモタと悩んでいたら周囲にも迷惑がかかります。

そのプレッシャーの中、もう頼る以外に方法がなかったんですね。

もちろん、自分にできることは一生懸命にしましたし、分からないときは素直に分からないと言えるようになってました。

自分にできるできないを見極めようとすれば時間がかかりますが、今自分がどんな状態かを周りに発信することはすぐにできます。

なので、進捗報告など「こういうのいちいち言わなくてもいいかな?」なんてことも言うようにしました。

そうすることによって、人によっては拾ってくれるポイントが違うので、流れがスムーズにいったりするわけです。

とりあえず迷ったら言ってしまおう!ってとこで今は落ち着いてます。

失敗や恥をかくのを恐れていては、前進はありませんからね。

ちょっと色々書いちゃいましたが、結局のところ追い込まれないと人間やらないもんですね。

もっと具体的にいうと期限を設けるといのは有効ですね。

あとは目の前のタスクをできるだけ早く捌いていくこと。そうすれば余白ができますからね。

この余白をどう使うかが人生においてもっとも重要なのかなと思っています。

ってことで夕方には空き家物件を早速見てきます!
見るだけならタダですからね笑


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば、是非スキを押してみてください^ ^

それでは、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。

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