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起業日記#20 本質とは?

こんにちは!
今日でnoteを始めて20本目の投稿になります。
スキをもらうたびに、「あ、ちゃんと色んな人に届いてるんだ」と感じますし、共感をしてもらえた喜びをめちゃくちゃ感じます。

また、こうやって文字に残すことでその時自分がどんな考えだったんだろう?って見返すのが楽しみですもあります。

今まで書いた中でスキを1番もらったのは最初に書いたこちらの記事です↓

僕の新たな人生のスタートを応援してもらえてるみたいで、非常に励みになります!

やっぱ、いくつになってもチャレンジは必要だな。と思います。

さて、前置きは長くなってしまったのですが、今日は本質とは?をテーマに書いていこうと思います。

僕が今勤めている会社では「安全」に対する意識がものすごく強いです。

工場ということもあり、機械がたくさんあり、それだけ怪我のリスクもあります。

特にメインで使用しているプレス機に関しては油圧式なのでもし、体が挟まれようものなら最悪の場合死に至るケースもあります。

身近なところで使われている油圧といえばショベルカーですね。

解体の際などに活躍するショベルカーはとてもパワフルです。

そんな大きいパワーの機械に対し、安全対策を何もしない訳にはいきません。

しっかりと安全対策をしているのですが、最近はその流れが過剰なような気がします。

と、いうのも機械の安全ならまだしも、大きいハサミ(裁ち鋏)を使ってる時に手を切ったからといって、そのハサミはもちろん、同サイズのハサミを破棄して手に持ちやすいサイズのハサミに変更になったことがありました。

他にも関連会社で刃物が危ないということでカッターが禁止になったり、ちょっと常識では考えられないようなことが起きています。

そもそも安全の基準は何なのか?

ここを決めないと身の回りに溢れている全てのものが危険因子となってしまいます。

そして、こういう事例が施される前に安全会議などをしているにも関わらず、ハサミのサイズの変更やカッター禁止といった、ほんとに「ここは幼稚園か!」と、突っ込みたくなるようなことが起きています。

なぜ、こういったことに時間を割くのか?
僕なりに考えたことがあります。

それはグループ会社ならではの親会社から言われればそうせざるを得ない。

もうひとつは、安全ネタを上げて少しでも仕事をしている感を出す。
言葉悪いですけどね。笑

でも、本当に必要なのは安全の基準は何なのか?だと思います。

ここは確かに難しい議論ではありますが、判断軸になるもとを考えないと、その都度の対応となればキリがありません。

そもそも、今回起こった事象が重大な事故に繋がる恐れがあるのか?

また、過去にも同じようなことが頻発しているのか?

その辺りを整理して考えないと、安全対策の意味がありません。

そもそも、その人の安全への意識が低ければどんなに設備の安全性を高めようが怪我をする可能性があります。

そして、軽傷で済むようなことなら放っておいて構いません。笑

少し極端な言い方になってしまいましたが、痛い思いをして覚えることもあると思うんです。

この令和の時代になんと昭和チックなと思うかもしれません。

ですが、過保護になりすぎては人間ダメになると思います。

ちなみに僕は平成生まれです。

話がそれちゃいそうですが、今回は安全を題材に本質は対策そのものではなく、そもそも安全の基準は何なのか?ということを考える必要がある。

と、いう本質に目を向けるのが大事ということを書きたかったんです。

何事においてもそうなんですが、今起こった問題をそのまま捉えるのではなく、何故起こったのか?
原因を探そうと常に意識しておくと色んな発見があると思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
僕はこの記事を書くのに難しいことを考え過ぎたみたいなので、夜はパーっと飲み🍺に行ってきます!笑

では、みなさんも素敵な週末をお過ごしください^ ^

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