見出し画像

現在地を知る。

52年の人生の中で
今は一番自分の時間を持てている
そんな感覚でいる。

仕事を辞めたから時間がある。
そんな認識を得ていたこれまで。
それは物理的には正解。
でも
今までは24時間、365日
動きっぱなしではなかったし
もちろん仕事していても休みはあった。
休みも自分の好きなことにあてることも当然あった。

だけど
地に足が着いていない・・・
ただミッションのような感覚でいたんだなぁという
それはこの
自分の時間という認識を得た今だから分かったこと。

そしてその自分の時間というものを
腹に落とし込んで今を過ごすことで
沢山のことが見えてきた。

すべて今までの経験は自分で選択してきたことだけど
それが正解とか不正解とか
はたまた
自分で選択していないけど致し方なく・・・という
そんな犠牲者意識をも抱いていたことすら
ようやく分かってきて。
犠牲者になることすら本当は自分で選んでいたというのに💦

という
いろんな思いを気づくために
今が用意させたという結果であり過程であり。
そこで一番大切なのは

「現在地を知る」
という52年積み上げてきた自分が今どこにいて
これから何をしたらいいのか。

それを見つけるための今を過ごしている感覚。

だからといって意味のないことをするのではなく
こうしてここでこんな風に文章を残すのも
とっても意味があるものだと。

心を文字で表現するってことが
また現在地を知る術でもあるから。

現在地を知ることは
これからの指標になるのと同時に

どうしても苛まれているネガティブな感覚
ワタシで言えば
仕事をしていない。
お金を稼いでいない。
という思い込みを修正するには
必要不可欠なこと。

自分の価値への見直しがきっと
目の前に起こっている現状なのかなと。

ようやくそこに目を向けられたのも
お金を生み出す自分に価値があるという思い込みから
自分の時間を得たという
もっと生きていく上で大切なものが判断出来たからこそだと
思ったりしてる。

これが仕事をしていないということを
正当化しているわけじゃないよね?と
何度も何度も自分の中でディスカッションしながら

これでいい!!

という確信が出来たから言えることであって。

その証拠に
かつてであれば言われて落ち込んだ言葉。
「プー太郎」
という単語にも動じなくなった。
素直に自分が仕事をしなくても支えてくれてる主人に
「プー太郎」とか「いつ仕事を見つけるの?」
という冗談を本気でムキにならない
冗談をしっかり冗談で返せるようになったのが
これまた指標になってる。

ワタシの今の現在地。

しっかり自分というものを理解する時。
見つめ直す時。
受け入れる時。

それが分かっただけでも超ラッキー💛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?