誰もが誰かの支え
私は某商社で使われているPCのオペレータをやっております。
ある時、仕事をしながら図々しくもこんなことを思いました。
(自分達がサポートしているから、商社の方達は気兼ねなくPCを使って仕事ができているんだ)
・・・生意気ですね苦笑
ですが、そこからこんなことも浮かんでいったのです。
商社の方たちは、自分たちがサポートしているからPCを使用して仕事ができている。
だけど商社の人たちは、そのおかげで商社の人たちのクライアントに何かしらの提供ができている。
そのクライアントの方も、誰かのために何かしらの業務を行っているのかもしれません(詳しくは知りませんが笑)
このように、何か仕事をしている以上、必ず誰かの支えになっていると思うんですよね。
私は制作会社のADもやっていたことがありますが、これは一番分かりやすく、まさに番組を制作するうえで欠かせない裏方です。
この方たちがいないと番組は作れないし、当然テレビで見ることもできません。
アパレル販売員をやっていたこともありますが、これもまた、裏方と同じなんです。
パッと見、華やかな世界で販売員は主役的なイメージはありますが、アパレル販売員にとって、主役はお客様なのです。
どうすればお客様に似合う服が提案できるか、お客様を輝かせることができるのか、お手すきの時に色々なコーディネートを考えていました。
でも、そんな販売員が販売する商品は別の方が企画・制作をしており、店舗で働く販売員を影で支えております。
そして、もちろん実際に商品化するときの縫製はまた別の方が行っているので、その方も大切な支えです。
このように、どんな仕事も誰かを支えているものなんだろうな、と考えてみると、微力ながらも頑張ろう、という気になりますね。
時々、傍にある物や食べ物、働いている人を見かけたら想像してみませんか?
誰もが必ず誰かを支えているな、と。
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