せっかくなら全部食べちゃいたい

11/12に帰国してから幸いなことにバタバタとしている。気がついたら12日も経っていただなんて。

小さい頃に公園の砂場で作った川を思い出す。
堰を切ったように。という表現のとおり手で水を抑え、急に離すとその分の水がドバッと流れてくる。今まさにそんな感じ。

ライブ、イベント、小旅行、イベントをそれぞれ仕事でミルフィーユにしている。今はまだ食えたものじゃないけれど、これから煮込んでいったら美味しい鍋になるかもしれない。

それぞれはそれぞれでまとめておきたいことばかりなので、また今度。書いておいて、未来の自分。

前回noteを書いたのも結構前の記憶だったけれど読み返すと自分でも「お」と思う内容を書いていることがある。やっぱり衝動に任せて書き殴るくらいが感情と記憶のメモとしては機能している気がする。

例えば、ぼくが京都へわざわざ行ったことにも体の内側に答えのようなものがあって、それを煮詰めたり・磨いたり・叩いたりすると自分の熱と深さになるような。
そんな気がしている。

なんでもいいから好きなものをディグってみる。
動機を深ぼってみる。

過去のメモより

自分の動機をdigってみるとたどり着いたのは今年の5月にたどり着いた。
「何をしている人ですか?」
やはりお前か。こいつはいつも僕のそばを歩いている。
ナポレオンが側近に『メメントモリ』と言わせていたかのように、ぼくの心の側近がいつも聞いてくる。

ただここ数日でその言葉の輪郭の解像度が少し上がった。
「何をしている人ですか?」
その質問は
「何が好きですか?そのために何をしていますか?」
という質問の言い換えであることに気づいたからだ。

「好き」と「行動」が一致すること。
その時に力を発揮できるように人はできているのかもしれない。

今年の5月まで振り返った動機の深掘り、
1つ幸せであることを自覚したところが始まり。
恵まれているにすぎないけれど幸せだと思ったからこそ、次は自分自身が創ってみたいなーと思ったのが始まりだった。

5月から今までがちゃがちゃと動いていたことを振り返ると、
・新しいことを知ること/コンテキストを知ること
・創ること
・提案すること
この3つが意外と好きなんじゃないか、という容疑が自分にかかった。

レベルはぴよぴよだけれどコンペのことを考えていると目が醒める。
案件もディテクティブ宜しく、その分野・業界のコンテキストを押さえていくとその技術の発展やこれからの予測にワクワクするようになった。
なんだか少し変わりそうな予感がする。

せっかく関われるものがあるならば、全部を食べちゃいたい。
そう思った。

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