Nobito
ぼくという筐体のOSアップデート記録
10月12日からインドにいる。 旅行ではなく仕事で2週間程度滞在する機会を持てた。場所はバンガロールと呼ばれる都市。「インドに行ったら人生観変わっちゃうかもよ」なんて言われて出たものの、偏見や知識不足により作られたインドのイメージとは結構はなれるくらいに発展していた。インドのシリコンバレーらしい。 約1週間ほど経ち、週末には広い市内の探検をした。移動はリキシャと言われる三輪タクシー（トゥクトゥクに似てる）にぼったくられながらもぐるぐると。乗ってるリキシャが事故ったり、椅子か
悩みは雲のように 浮かびは消える たまれば漏れる 雲の上は晴れだというが それが是だとどう示そうか それが否だとどう示そうか
老夫婦に道を聞かれたので対応したら 「いまの若者も捨てたもんじゃないな」と. 捨てたいと思うことって多いだろうか. そんなことを考えていたらすでに自宅近く. オフィスにPCを忘れたことに気づく. これか.
細く伸びる雲が揃って右上を向いていた。 まるでシンクに落としたそうめんのように細く長く続いていた。 グループに分かれて飛ぶ鳩。 別れているはずなのに同じエリアを飛ぶのはどうしてだろう。 何を基準に彼らはグループになるのだろうか。
陽の光で目が覚めた。 東向き窓の効力は絶大かもしれない。 住まいは夏を旨とすべし。と吉田兼好は言ったらしいので夏の過ごしやすさも気になるところ。 脈絡もなく見切り発車で書き始めながら外を眺める。快晴。 かいせい、あっぱれ、 いずれにしても良い日になりそうだ。 箱に詰まったレコードたちを眺める。 それぞれのレコードにはA面・B面があり、それぞれの面に数曲入っている。 その数曲にそれぞれ意図が詰まっている。 曲名、アーティスト名、アルバムジャケット、サイズ。 要素を上げたらキ
アラームよりも先に目が覚める。 土曜日にもかかわらずだ、えらい。 むくりと起きてやかんに火をかけた。 沸くまでの間に歯磨きとストレッチまで済ませた。 毎日この流れですごせたらいいなー。 そんなことを思っているうちにお湯が沸いた。 型にはまった仕事や物事はあまり好きではないけれど、 自分から型にはめる、いわゆるルーティンみたいなものは大事にしたいと思うのはなぜなのだろう。 他にもそんな人はいないだろうか。 ぽくぽくぽく… 考えてみて出てきたのは、自分のテンポで過ごせるのが
春はあけぼの. 枕草子の一説、毎年この時期になるとその通りだと感じる。 枕草子という言葉が「枕元に置く日記・備忘録」みたいな意味だと知って、なんて優れたペンネームなんだろうと思った今朝。いい1日になりそうだ。 最近にしては珍しく夢を見ることなく目を覚ました。 ここ1ヶ月くらいは色んな夢を見た。 寝つきは悪く、寝起きはもっと悪い日々はなんだったのか。 一昨日見た夢はGoogleアカウントを削除してしまい、色々と困ってしまうという夢だった。意外と生々しくて苦しんだのを思い出す。
起きるように眠り. 眠るように起きる. そんな日々が愛おしい.
朝6時半、車窓から半々身を出して前を眺める車掌の姿が見た。 少し陽気な朝日に照らされる彼はとても気持ちよさそうで、なんだか良い日になる気がした。 昨夜に引っ越しを済ませ、今は新幹線で京都へ向かっている。 コートを持たずに外へ出るだけで少し身だけでなく心も軽くなったかのようんな錯覚。眠たくもなく、仕事もなく（あるけど気にせず）、自分と向かい合っているのは久しぶりな気がする。 Long time no see 自分。 これを書こう！と想ってからnoteを開くことが基本だったの
1週間での振り返り事項が多くてカラダと思考の速度が一致しない。思考が暴走を始め、体の中で雄叫びとともに暴れまくる。分裂しそう。 引っ越し先へ移り、初めての夜を迎えた昨日。 銭湯を経て飲み屋に行き着いた。 1,100円で小さな七輪で焼けるおつまみセットと題して、鮭とば・エイヒレ・ホタルイカ・じゃこせんべいが出てきた。孤独のグルメばりにうんうんと頷きながらそれをいただいた。 こういうのでいいんだこういうので。 引っ越しを祝し、福祝と名のついた日本酒を飲む。 今週は珍しく毎日
頭の中でサビがリフレインし続けている。 堪らないよー。 ずっと耳に残っている音楽のことをイヤーワームと呼ぶことを教えてもらったのは高校の時だったのを思い出す。 あの時何を繰り返していたのかは思い出せないけれど、きっとゲームやTwitterで流行っていたミームな気がする。 あの頃のぼくはきっとPetrolzに出会っていても聞いてなかったんじゃないかなーなんて思う。いまこのタイミングで出会うべき曲やアーティスト、本や人がいたりする。昨日のツアーは完全にそれだった。 ペトロー
寝起きが悪い。 先日、5年ぶりに健康診断へ行ったところ血圧の上側が「150」と表示されて看護師さんが驚いていた。 「家系です」 と答えて何度かトライするうちに「129」という妥当な数字（20代にしてはそれも高い）が出たので次の項目へ行った。 文字に書いて気づいたことが「家系」という言葉を高血圧の言い訳にすると、まるでラーメンを食べすぎたことが原因かのようで面白い。 書きたいという想いに対して思考が整理できていなかったのでnoteを更新していなかったが、書き始めたら少しずつ
地に足をつけた方が良さそうだ。 そう思った。 大きなきっかけがあったわけではない。 二日酔いになったり 中華を食べ過ぎてしまったり パートナーを両親に合わせたり 店員さんに少し失礼だったかなって思ったり そのいろいろだ。 若干はなしが変わるのだけれど、法人には 「WALKONAIR」という名前をつけた。 空を歩く→ごきげん。という意味が好きでつけた社名だった。 諸々の書類を税務署へ提出し終わった後に気づいたのだけれど、この言葉には「有頂天になる」という意味もあるらしかっ
最近は毎週神戸へ仕事で移動している。今も移動中。 ポジティブな案件ではなく、なかなか解決しないトラブルをシューティングしに行っている。 東京からの移動方法が飛行機・新幹線を経て、今回は車になった。 2年前まで走り屋をやっていたという先輩の運転のもと、神戸へ向かっている。深夜の首都高速が広くて・綺麗で・気持ちいいことを初めて知った夜。 とはいえ、神戸までは早くても6時間かかる。 先輩が運転している手前、寝ようとも思えないのでこうしてnoteを書くことにした（PCを触って起き
毎朝立ち寄るコンビニがある。 気づけば顔馴染みの店員がいて「Sですよね。」と何も言わずともコーヒーの一番小さいサイズをレジで表示をしてくれる。 基本的にはそれに合わせ、塩おにぎり＋グリルチキンをお昼用に買う。 朝ごはんを食べずに出た時はこれにたまごサンドを加えた4点セットがぼくの定番セット。トリコの世界線だったらフルコースの半分はこれらで埋まっている状態だ。 毎日一緒なのは珍しい組み合わせだろうから、きっと店員界隈で「おにぎり」か「グリル」ってあだ名が付けられているかもしれ
今朝はイルカの夢を見た。 5メートルくらいの深さのある場所、横にはどれだけ広がっているのかはわからなかった。気がつくとイルカと一緒にそこでだべっていた。 そのイルカは尾びれをお腹の前でおり、両の前ひれを器用にその上に乗せて体育座りをしていた。 イルカって体育座りするんだ。 きっとたわいのない会話だったりした気がする。 呼吸が苦しくなったので水辺に向かうところで目が覚めた。 二日酔いだ。 神戸出張に先んじて新大阪のホテルに泊まっていたことを思い出す。昨日の僕は酔っ払いながらホ
