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クレーマー

仕事したくなくなるほど強烈な案件は、「問題の人がクレーマーだから」という点に尽きるのだと理解したら、それだけで嘘のように気が楽になった。ストレス回避できる自分、グッジョブ。
クレーマーなら毅然と対応するまでだ。ちょっと理論武装しておこう。

クレーマーの主張には多くの「こうであってほしい」が含まれる。
「こうであってほしい」は個人的な思い込みに過ぎない。
責任者出てこい、というクレームのきっかけは、ものすごく些細なこと、あるいは思い込み。具体的には、マニュアルを読み取れない自分を棚に上げて「これを書いた責任者出てこい」というので、仕事の引き継ぎすら躊躇われる。教える人が悪者にされちゃうから。
感情だから仕方がないけれど、ぶつける相手とシチュエーションは選んでる。その理性をもう一歩進められないか。

もうちょっと端的に言うと、仕事が極端にできない自分を棚に上げて、人を見下す思考の癖がある。プライドを維持するバランスとしてそうなっちゃうのだろうか。管理職に対しても、なんでこの人が登用されてるのかわからない、と事実無根の思い込みを噂として広めてしまう。
異動前の職場にいた管理職にもこのタイプが複数いて(私を給料泥棒呼ばわりまでした)、管理職を離れたら揃ってメンタル不調で通院していた。

職場は仲良しクラブじゃないけど、必要以上に噛み付く人は共存できない。必要以上に噛み付いてる自覚を持ってもらうところからだな。改善するとは思っていないが、戦力外として隔離される理由は理解してもらう。