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その後のベランダコンポスト

衣類用の臭い防虫剤を数個載せて、要らない衣装ケースを被せて、虫退治と雨避けは成功した。

自作の不織布バッグ(本体)、洗濯ネット(虫の侵入避け)、防虫剤、衣装ケース引出し部分(雨避けとパラジクロロベンゼン濃度維持)、と大仰な構成だが、遮るものが無いルーフバルコニーなので仕方がない。
中の水分量はようやく安定して、べちょべちょ感がなくなった。水分が蒸発するからなのか、入れてる生ゴミの量ほどには中身は増えないのが不思議(中身が増えないことを売りにしているコンポストもあるけど、増えないわけではない。増えるペースが遅いだけ)。今は暑いから、分解がすごいスピードで進行している。玉ねぎの皮もどんどん土になってる。

雨避けは大事かもしれない。キエーロは、1m近くの深い用器に大量の土を入れておいて生ゴミが露出しないようにしっかり埋めるし、雨避けもあるのが鳥や虫を避けるポイントなのだね。
屋根が無いところに設置するなら、容器と蓋はプラスチックや木でできてる方がスマートかも。植木鉢に鉢底用の蓋をかぶせる方法なら100均アイテムですぐ始められる。

ゴミ回収に出す燃えるゴミは、ざっくり以前の半分くらいに減った。猫トイレのゴミなどが他の家庭より多いけど、週2回の回収で、1回に20リットルの袋1つで足りる。目に見える達成感が単純に面白いので、今後も継続の所存。