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わかりやすい華やかさの裏に

のびたまごのヒビノカケラ
#009

あけましておめでとうございます。
009から始まる2023年。
書き始めの日は01月02日。
なんとなく、数字の並びがよい、
あくまでも今のわたしにとって。

お正月なんだから華やかなサムネにして
キラキラな文章を書きたいという気持ちはあるけど
キラキラとはなんぞやという気持ちになり
今のわたしのそのままで居ることにした。

別にキラキラじゃないからといって
体調が悪いわけじゃないしな、と。

そもそも。
あーだこーだと色々言っているけど、
前々からわたしがわたしでいないときなど
本当は一瞬たりともないのだ。

自分がそう感じているいただけ。
わたしはずっとわたしなのだ。
それが、わたしの思うわたしであっても、
そうではなくても。
わたしはわたし、ということ。
それは、そもそも、そういう分け目ではない。

ずっと、わかりやすい華やかさが欲しかった。
それが、冒頭に書いたキラキラの意味。

今ももちろん欲しい。
でも、受け取り方や感覚や比率が変わってきている。
大元から違ってきている感覚もありつつ、
日々の波があるからそれもそれで変わって、
そのときキラキラしたらそれだけで舞い上がって、
またあるときは自分にそれが見えないだけで
嘘みたいに落ち込んだりする。

それもいいと思うし、
しんどいなりに学べるし良かった。

でも、それだけを見ていても自分のことが
分かるわけじゃないなと思ったし、
それを見ることで必要な学びは割としてきたので、
逆を見てみようというわけだ。

華やかさがなくても、キラキラしてなくても。
そこにはずっと自分がいる。

誰かが〇〇してくれなくても、
日々の中で〇〇が起こらなくても、
そこにはずっとわたしがいる。

それだけ。
ずっといる。

わざわざそこから外れる必要はない。
目に見えない自分にはわからないからといって、
それがないわけではない。

でも、希望的観測のもとに
変にポジティブにいる、というのとも違う。

許すもの、許さないもの。
大元は、とか源は、といえば、
それは全て愛なので、
それを持ち出してくると
あやふやになってしまう感覚がある。

どこで線を引くか。
それが大切。

わたしに合った、適切な線を。

その線はきっと、引けば引くほど
周りと調和していく魔法の線。
引けば引くほど、わたしから離れない線。
引けば引くほど、わたしがなくなる線。

そういう線を、どんどん引いていきたい。

きっとその線は、
地味でしかないのに勝手に華やかさを連れてくる。
華やかさとは無縁になればなるほど、
気がついたら華やかさを増している線。

それが、自分という境界線。


2023.01.02 面白い初夢のあとに
のびたまご🥚🚩✨✨💫♥️


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