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『大事なのは安心』:東南アジア旅行記 pre3日目(11/24)

実は、前の晩にあることをしていた。
それは、タイにある日本語が通じる病院の検索と、そこへの連絡だ。
「DYMインターナショナルクリニック」さんは、LINEにて、日本語でのやりとりができた。
そこへ、今の症状(おそらく扁桃腺炎であること)、いつから始まったか、そして保険証を持っていないことも伝えた。

すると、朝には返信がきていた。
保険証はなくとも、帰国後に手続きを済ませれば返金してもらえるということと、いつでも診療お待ちしています、とのことだった。

このことで、どれだけ精神的に楽になったか。
心置きなく、アユタヤへ向かうこととした。

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8:30
アユタヤ行きの電車に乗っている。
朝、メーター式のタクシーに出会えた。運がいい、って相場よ!
駅に着いたら、早速ぼったくりにつかまる友人。(昨日、駅に着いてから話しかけてくる人にはついていかないように、という記事を見ていたので分かった。)人の話を聞くな、立ち止まるんじゃない。

電車にギリギリの時間だったが、無事に乗車することができた。

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車窓からの眺めも刺激的で、退屈しなかった。

そういえば、昨日の旅程から早くも死体博物館(シリラート病院)が抜けていた。あれほどショッキングだったのに。
シャム双生児のホルマリン標本がたくさんとか、事故などいろいろな裂傷の写真とか、すごいダメージ受けて身体がよじれそうだったのに、忘れてしまうくらい、というか、そうやってすぐなくなってしまう。(写真も禁止だったから残ってないし)

そのための旅行記のはずなのだが、記録になってしまっては意味がない。記憶を、可能な限り新鮮に残したい。

電車の移動は時間があり、ゆっくりと書き記す時間、思考する時間があった。

これ以降、比較的頻繁にノートに書き記すことになったので、これからは"旅行記"が増えていきます。
noteに書くために読み返しながら書いてますが、やっぱり当時の記憶が残っているのは、とてもいいなと思います。

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電車は、10時頃にアユタヤへと着きました。

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