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北野日奈子ちゃん愛に溢れた空間


3/20に乃木坂46ベストアルバム『Time flies』の北野日奈子ちゃんのリアルイベントに参加してきました。

私自身こういった限定のリアルイベントに参加するのは初めてで、日奈子ちゃんの卒業前最後の対面イベントでした。

この近さで日奈子ちゃんと会うのは、2019年の握手会以来、約2年半ぶりでした。久々に生で見た日奈子ちゃんは、映像や写真よりひと回り華奢でちっちゃくてすごく可愛らしかったです。

でも少し大袈裟なくらいの動きやお茶目な感じは、いつも通りの変わらない日奈子ちゃんがいました。


内容についてはきっと他の人から聞ける思うので、たくさんは語りませんが、『Time flies』発売に合わせて公開された「日奈子は味方だ!一緒に頑張ろうね。プレイリスト」について、

「この曲順みたいな乃木坂の人生だったな」

と語っていたのが印象的でした。

1.羽根の記憶
2.大人への近道
3.アンダー
4.嫉妬の権利
5.日常
6.人生を考えたくなる
7.君に贈る花がない
8.君と僕は会わない方がよかったのかな
9.アナスターシャ
10.ゆっくりと咲く花

その理由を聞いて改めてプレイリストを見返すと、彼女の参加楽曲でない「羽根の記憶」と「人生を考えたくなる」がその場所に入っている意味がより深く感じられるようになりました。

こうやって乃木坂46にいたことを曲をなぞることで感じられるプレイリストを残してくれたことを嬉しく思います。大切な宝物がまた一つできました。



 


3/24に迫った卒業ライブの意気込みを、「私も曲順や衣装や演出を決めるのに参加して、"私のことを好きでいてくれてる人"には見たかったものができてるんじゃないかな。」と言っていました。

この言葉を聞いてライブが楽しみになったのはもちろんですが、"私のことを好きでいてくれてる人"という表現から、ファンのことをとても大切にしてくれていると感じて、すごく嬉しいなと思いました。

普段のライブやミーグリなどより少し敷居が高いぶん、本当に彼女にいきたいと思わないとなかなか参加することはできません。だからこそ本当の味方が集まっていると思ってくれている信頼を見せてくれた表現だと思いました。


以前、MVコレクションのスペシャルトークショーに参加したときも、「今日は日奈子のことが本当に好きな人しか来てないからいいか」と選抜落ちしてすぐの気持ちを話してくれていました。

愛の大きい彼女だからこそ、ファンの愛も大きくて。その愛に溢れた空間が彼女にとっても、ファンにとっても大切な心の居場所なのかも…と実感しました。



卒業発表のブログでの言葉。

応援して下さった皆さんの存在なくしては
私はなにもなかったままだと思います。


きっと彼女の視線の向こうには、ずっと彼女へ愛を届けてくれる人たちがいたことでしょう。

今回の最後の対面イベントも、そんな彼女の見た景色の1シーンとして心に積み重なるはずです。

そんな彼女のこれからを支えるストーリーの一部に寄り添えたのが、このイベントに参加できて1番良かったと思えることでした。






卒業ライブまであと少し。
当日どんな感情になるか、想像できません。

でも…
彼女への愛に溢れた空間と時間になれば幸せです。

愛の輪が広がりますように。



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