乃木坂46 8thバスラ Day3 レポ


 Day3。日奈子ちゃんが1番輝くセトリになっていたと思うので、個人的には大満足であった。


 Day2参戦できずに、サヨナラの意味、僕が行かなきゃ誰が行くんだ、泣いたっていいじゃないか、という私の好きな曲TOPと、制服を脱いでサヨナラを、ゴルゴンゾーラ、といった推しメンのユニットを見逃して落ち込んでいたが、そこはやっぱりバスラ、名曲の数々によりDay3も素晴らしいセトリであった。(ただ、やっぱりサヨナラの意味は1番好きなだけあって見たかった……)


 席はステバのど真ん中でステージ・花道はほぼ見えない。ただモニターがすごく近かったのと、ステージ中央が開いた時にいい景色が見れたので、それほど悪い気はしなかった。むしろ今回のステージ花道の配置を考えると、Day1,4もステバor見切れでとった方がよかったんじゃないかと思うくらい、花道の配置が特殊であった。

 それではDay3のレポに行きたいと思います。ただ今回は特に印象に残っている部分をピックアップして語りたいと思います。


 それでは、スタート!!


* * *


お兄ちゃんといっしょ

 まずは影ナレ。さゆりんごの次に、かなりんとまあやが読んでる時、めちゃくちゃ笑って進まないから「またなんかふざけてんなぁ〜」と思ってました。そうしたら、バナナマンが出てきて急にロードとか歌いだしたので、バナナさんが何かやってたんだなってことを感じました。乃木中で放送されるのが楽しみです。
 これで会場は大盛り上がり本編に向けて熱が入りました。バナナマンさんと一緒に盛り上がります。


 オープニング映像は「今はそれどころじゃない乃木坂が1番!」といった内容でした。実際私の生活の中心にもなっているので、多くの人が乃木活を生活の中心に置いて楽しんでいるんだなぁと思いました。


 一曲は『インフルエンサー』。初っ端からどデカイ花火の演出でステバからも見えるくらいでした。また衣装がドームのインフルの時の内側の白いスカートないやつだったので、メンバーのきれいな脚が見えました。


 次の曲は『走れbicycle!』。みなみちゃんの煽りがとにかく可愛かった!!「みっかめ〜いくぞぉぉ〜♡」と言いながら、手を下から上にぐぃ〜んっ!としているのが可愛すぎて、初っ端で打ちのめされてた。。
 やっぱりみなみちゃんは全日優勝するんだね。


そこから『シャキイズム』を挟み、期生別披露の『失いたくないから』『スカウトマン』『自分じゃない感じ』『図書室の君へ』が続きます。


 第1ブロックラストは『裸足でsummer』。たしか飛鳥ちゃんが「バナナマンさんも来てくれてるからもっと盛り上がるぞー!」的なことを言っていて、やっぱりこの関係っていいなと思いました。


 そしてMCでまいやん合流で、映画の話をしてて、飛鳥ちゃんがいくちゃんとまいやんと一緒に行く約束をして、指切りしていたのが可愛かった。さらに、それを見てさゆりんごが嫉妬しているのまで含めて面白かった。笑

 また、絢音ちゃんが「こんなに大きな会場でできることがありがたいし、ステージバックも含めて超満員でありがたい。昔は自分のタオルが見つからず実力不足を感じていたけれど、今はたくさん見つけられてうれしい。」と言った真剣な話をしていたのが印象的だった。


 あとあまり内容とは関係ないが、序盤のカメラ割が少し上手くいっていなかったのがちょっとだけ気になった。



日奈子Dayのハジマリ


 MCの後1曲め。巨大なピアノのようなセットが出てきてメンバーが登場。未央奈、日奈子、……と出てきた時点で、サンエトが来ることを確信。そして今日は日奈子ちゃん大活躍するのではないか、と言うことが頭によぎった。
 『大人への近道』を披露。サンエトの始まり、やはりまずはこの曲歌をやってからという印象にあった。歌を聴くと感じる青春感。蘇ってくる過去の思い出。私が時間を共有したわけでないのに感じるこのような想いは、サンエトならではの雰囲気であると思う。


 その後はまいやんが本日から合流と言うこともあり、『流星ディスコティック』『孤独兄弟』『その先の出口』とまいやんのユニット曲が続いた。
 その先の出口では、今回のライブで自分の中で急上昇しているみり愛ちゃんも出ていて、ダンスが魅力的だった。余談だが、みり愛ちゃんのサイリウムカラーは黄緑×黄色というのが、日奈子ちゃんとちょっと似ていて宇宙兄弟感を感じる。(日奈子ちゃんは黄緑×ピンク)


 最後に『やさしさとは』をやってこのブロック終了。たしかこの辺で次のセットをメインステージに入れるために、ステージのど真ん中が開く。この時に唯一ステバど真ん中からメンバーが生で見れる。またステージ裏から客席の方を見るので、ペンライトなどがよく見えすごく綺麗で感動した。(7thのCMのなぁちゃんが出てくる所を後ろから映しているような景色)
 これはステバでしか、しかも今回限定の貴重な機会だったように思うのでラッキーだった。



みなみが可愛すぎるんじゃあ〜

 このブロックはとにかくみなみちゃんの可愛さが爆発していました。曲中もそうですが、曲の間やMCなどでもみなみちゃんが大活躍していました。


 まずは『私、起きる。』でひなちまも起こすみなみちゃんがすごく可愛かった。「ねぇねぇ〜ちま起きて〜♡」と言いつつ、ちまをユサユサしているのが可愛すぎる。
 この後のMCで未央奈が「いま見たことを持ち帰って、今後の人生に活かしてください。」と言っていたのが面白かった。

 そして曲が終わって、みんなが捌ける時に「ねむ〜い♡ねたぁ〜い♡」と、とろけるような声で言っていたのもまた可愛かった。
 さらに飛鳥に「みなみはダメ〜!」と言って、ステージに戻されたときに、「ばかぁ。ばかぁ。」と言っているのも可愛い。
 さらにさらに!「1人だけ残されて、憂鬱だなぁ。憂鬱っ!」と次の曲フリまで行く流れで、たぶん会場中のみなみ推し、みなみ好きの方は耳が溶けていたと思う。


 その曲フリの通りに『憂鬱と風船ガム』が始まる。みなみちゃんの歌声が可愛すぎるのよ。真夏さんと桃子もいたので可愛い系の声がたくさん聞けて耳のごほうびでした。

 この曲が終わって捌けるときにもしゃべるとこがあって、「お腹すいたぁ〜」と睡眠欲に続いて、食欲まで可愛い声で伝えるみなみちゃんだった。
 ここで真夏さんがイチゴは?とかを言ってるのに対し、「え〜イチゴ〜?今はちょっと違うでしょ〜。うーん……何かなぁ……パン?違うかなぁ〜」とか迷ってるみなみちゃんがかわいいし、パンをみなみちゃんの口から聞けたのは嬉しかったが、なんかDJみなみ感があって笑った。


 そして悩んだ末に、「ん〜……白米?……白米様!!」と見事に曲フリをしているのもすごく可愛かった。みなみちゃんが大好きな曲の曲フリをみなみちゃんがするという最高さ。


 さゆりんご軍団の『白米様』はイントロからコールでぶち上がり、会場が盛り上がった。バスラは欠席の副軍団長琴子ちゃんのアー写がステージ上に遺影のように置かれており、琴子の歌割りの所とかでちょいちょい抜かれるのが面白かった。


 この後も『醜い私』『忘却と美学』『立ち直り中』とユニットが続きました。


 そしてMCで未央奈が話しているときに、横からカメラにフレームインしてくるみなみちゃんがすごく可愛かった。
 このブロックのみなみちゃんは本当に可愛すぎた。ありがとうございました。



大好きなあの人

 なんといってもDay3のポイントと言ったら、西野七瀬ソロ曲メドレーである。多くの人がここまでなぁちゃんのソロ曲を1つもやらなかったことを、不思議に思っていたと思うが、こういう素晴らしい演出のためだったんだと感心した。


 初めは『ごめんね ずっと…』を与田ちゃんがソロで。緊張で声が震えていたが、普段しっかりと聞くことのない与田ちゃんの歌声が聞け、個人的に好きな歌声だなと思った。


 次は『釣り堀』を純奈がソロで。私がなぁちゃんのソロ曲で1番好きな曲だ。ほんとに純奈の歌はすごい。すごいしか言えないのが申し訳ない。


 『光合成希望』はかずみんが。7thでも歌っていたが今回は1人で。凄く緊張したと後のMCでも言っていたが、かずみんの光合成希望好きだなぁ。


 この後は『ひとりよがり』『つづく』『もう少しの夢』をここまでの3人で歌った。メインモニターには思い出の写真やべマーズの写真などが流れていた。


 このブロックが終わってからのMCでは、この曲を歌うにあたっての気持ち、なぁちゃんに話した時の反応について話していた。
 与田ちゃんが連絡して「頑張って!」と言ってもらった画面を本番直前まで見ていた話、かずみんが言ったら「あ、そうなんだー。」となぁちゃんらしい返事がきた話を聞いて、卒業生とのつながりにほっこりした。


 ここで少し曲のレポを飛ばさせていただきます。一応、曲目は以下の通りでした。

『ブランコ』
『涙がまだ悲しみだった頃』
『太陽に口説かれて』
『あんなに好きだったのに』
『ひと夏の長さより・・・』
『何もできずにそばにいる』
〜MC〜
『気づいたら片想い』
『遠回りの愛情』
『不等号』
『あの教室』
『偶然を言い訳にして』
『無口なライオン』


 このMCでまいちゅんが「卒業メンのポジションに入るメンバーは相当な想いを持ってるから、ファンにもそれを感じて応援してほしい。」的なことを言っていて、なかなか言うのも難しいことかもしれんけど、先輩がこれを言ってくれるのは後輩もありがたいんじゃないかと思う。
 一緒にいた飛鳥も「私もプレッシャー感じることはあるからそうだよね。」みたいな感じでだったから、メンバーみんな思ってるんだなぁと実感した。
 まいちゅんへの拍手が止まらなかった。



彼女のことを思うと涙が出てきますね

 次に披露されたのは『君と僕は会わないほうがよかったのかな』。会場全体が彼女のことを思ってサイリウムをピンクに。
 7thでも見たこの曲。彼女が卒業してからより、当時を振り返り、思い出が本当に正しかったのかなんて考えてしまい、感動している気がする。今この歌詞を見るだけで鳥肌が止まらない。だって今も好きなんだから。。


 そして『君に贈る花がない』。会場全体が前の曲のピンクのサイリウムのまま披露。(私は片方を黄緑にしましたが…) オリメン4人での披露。でも会場は彼女を象徴するピンク。なんだかそこに彼女がいるかのように感じて感動しました。


 終演後、きいちゃんが自身の755で、

君に贈る花がない

に弱いです
今でもみなみちゃんと3人でよく会うのに、会えなくなったわけではないのに
どうしても彼女のことを思うと
涙が出てきますね

と綴っています。私たち以上に思い入れのある彼女達。そんな彼女達が披露する場にいることができて幸せでした。
 待機中に、君僕を聞いて、ピンクのペンライトを見て、彼女達も思うところがあったんだろうと思います。


違う景色は見られやしないさ

 ここからの数曲で感動の渦に包まれた会場を、ライブ感ならではの盛り上がりに一気に引き戻します。

 まずは『意外BREAK』で少しずつ盛り上がりにつなげていきます。そしてその次の『ポピパッパパー』。この低音、音響の振動か凄まじかった。服の裾が震えるくらいのドン!ドン!という音が体全体に響き渡りました。

 続けて、まいやんのソロとDanceパートからなる『世界でいちばん孤独なlover』。Danceパートから曲に移るときの「Are you ready?」はカッコよすぎました。


 そして『誰よりそばにいたい』で一旦盛り上がった感情を一気に抑えます。ただここですでに衣装が日常であることから、ドキドキが止まりませんでした。


 曲が終わり、ついに次の曲『日常』へ。
 イントロ、日奈子の登場。メンバーの気迫溢れる激しいダンスに、会場も熱狂。日常の会場支配能力の凄さを感じました。メンバー、観客ともに曲の世界観に入り込む瞬間がたまりません。

 特にラスサビの前部分、(以下の歌詞のところ)

次の次で降りるか?
そこに何もなくても構わない
そうだ 自分で 降りてみなくちゃ
違う景色は見られやしないさ

の最後で日奈子1人が中央に立つ瞬間。その立ち姿の気迫と強さ、そしてラスサビに移る一瞬の間に、"何かを断ち切り、前へ進む"ことを感じさせるような顔、首の動きをした日奈子の気持ち強さに、足がすくみ、手が震え、しばらくペンライトを振ることもできませんでした。

 日奈子の代名詞となるこの曲が大きく大きく、強く強く、成長し続けていることを肌で感じました。


 日常が凄まじ過ぎて、次の『春のメロディー』に入ってもしばらく余韻が抜けませんでした。
 さっきまであんなに気迫に溢れる表情でパフォーマンスしていた日奈子ちゃんが、ニコニコと踊っているののギャップにまたやられました。ただAメロで日奈子ちゃんが抜かれたときに、若干の余韻を感じるような表情で披露していたようにも見えました。



 この後は乃木坂思い出クイズ!のハズでしたが、みり愛ちゃんの花奈さんのモノマネが得意!との流れから、絢音ちゃんの中国語のモノマネ、まあやによる悪意たっぷりのザキさんの中国語モノマネ、とモノマネコーナーになりました。笑


 その後、乃木坂バンドによる『女は1人じゃ眠れない』『音が出ないギター』が披露されました。生バンドによる音が出ないギターは最高でした。



大切な曲、強い想い

 本編ラストはコーラス隊の方も加わり、全員で『帰り道は遠回りをしたくなる』と『君の名は希望』を披露。

 帰り道はさくらちゃんセンターで披露。なぁちゃんがセンターを務めた卒業シングルということで相当なプレッシャーがあったのか、曲の終盤ではさくらちゃんの目から涙が。曲前のMCもさくらちゃん1人で強い気持ちを話し、センターも立派過ぎるくらいに務めたさくらちゃんに感動しました。

 君の名は希望は乃木坂46のメンバーも1番大事にしている曲。会場全体も1つになり大切な曲への想いを共有できたように感じました。


 これで本編終了。メンバーが退場して、アンコールの声がかかります。
 ただ今回は、メンバーが全員捌けた後に、コーラス隊の方が裏から捌けるのですが、そのコーラス隊に向けてステージバック席の人たちが最後の1人まで拍手を続けたことに「温かいファンの人たちで嬉しいなぁ」と感じることができました。


みんなで盛り上がろう!!

 そしてアンコール1発目は『オフショアガール』!ずっとタオルくるくるしたい!!って思ってたから、イントロかかった瞬間に飛び上がった!
 そしてみなみ推しの葉月がみなみちゃんとタオル交換して、みなみちゃんの推しメンタオルもらってる!!うらやましいし、めっちゃほっこり、嬉しいよー!!


 2曲目は『Threefold choice』!!思っていた3人だけでの披露ではなかったが、あしゅみなみおなを多めにカメラが抜いてくれていたので、まあOK!煽り曲でメンバーが多かったので人によってはThreefoldに収まらなかった説!笑


そしてここで、9時が迫ってしまって、あやめちゃん退場…。ちなみに8:59:40くらいだったらしい…ギリギリ笑


 MCできいちゃんが「メンバーって尊いな」、梅ちゃんが「頼ってもらえるくらい頑張る」と話していたのを聞いて、やっぱりこの2人の気持ちのアツさは好きだと実感。


 そしてDay3ラストは飛鳥ちゃんの「みんなで歌って踊れる曲です!」との前振りで、もしや……と思ったその曲『人間という楽器』!!
 普段のライブではあまりやらない曲がラストを締める新鮮さはあったけど、この振り簡単で楽しいから好きだし、最後みんなで歌うの楽しかったからこれもいいな!と。まあ、元々第二の乃木詩的な感じで作られた曲らしいし。


* * *


 といったところで、Day3が終わりました!!最初は「ステバかぁ〜」と思っていましたが、モニター見やすいし、モニターに集中できるし、で終わった後は大満足でした。


 あとDay3は思い入れの深い曲も多かったので感情が動かされる1日でした!!

 残すはDay4!最後まで楽しむぞー!!



あくまでも私の記憶を元に書いているので、事実と異なる点があるかもしれません。ご容赦ください。

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