ほりのぶゆき
2017年よりビッグコミックオリジナル増刊にて連載されていたました(現在終了) 基本週刊ペースで新ネタ追加して行きたいと思います。
2021年をすっかり不自由になってしまった旅。そんな中幸か不幸か旅をする仕事をいただき悪いことばかりでもないこと、以前との変化、仕事の方で書けないことなどこちらでそんな気分の記録として綴っていきたいと思ってます。
ガレージキットのインスト用に描いたものや専門誌等に掲載されたマニアックな怪獣ネタ漫画です。
増刊等に載ったやつ。
フィギュア王に連載された1P漫画
2023年3月、とうとうここまで来た。 この年の5月には疫病の医療機関での扱いが変わる。 それでウイルスの性質が変わるわけではないが結局疫病禍の 重苦しい空気も半分は行動規制のよるものであることは確かだった。 現にこの時まだ5類以降の2か月前だが明らかに空気が変わっていた。 私の生まれ故郷は神戸市の須磨なのだが前から 「この騒ぎが終わったら須磨に行くんだ~」(死亡フラグ) となんとなく決めていた。 須磨には今も叔父がすんでいるのだが高齢の人に会うことも 憚られる空気も既に薄れ
2022年11月、私は帰って来た、蒲郡に。 「ひととき」の旅コラム連載第1回(2018年)は蒲郡だった。 数日前に嫁のお父さんが亡くなり異常にバタバタした中の初取材だった。 比較的近場のため日帰りだったが経費持ってもらって旅ができることに 嬉しいというより申し訳ないという気持ちが強かった。 4年ぶりの蒲郡だが、たまたま別件で行くことになり、ついでに連載の 取材も兼ねるということにさせてもらった。 別件とは舞台挨拶。 この頃、旧知の映画監督さんから(あるジャンルにおいて唯一無
2022年9月、マスク率は80パーセントくらいの中で秋田新幹線で秋田、 そして男鹿半島への取材旅。 自分がやってる旅コラムの仕事はあの新幹線グリーン車座席網に 刺さってる割と有名なあれです。 ところで東北方面の新幹線はまた別の冊子が発行されており 更には東海と東日本はいろいろ経緯を経て関係が良好ではないという 素人でも結構知られてる事実があります。 それもあってか取材先は連載当初基本青い新幹線の沿線に限られて ましたが、なぜか早々にその縛りはなくなりこの頃は東北にも行くように