見出し画像

デビューする喜び。

今週は、嬉しい事が一つあった。


長年アシスタントをやっていた若者がスタイリストとしてデビューできたことだ。


こんなときだし、パーティでもして盛大に祝って上げられないことが残念ではあるが、1つの下積みが終わりあらたなスタートにたったという事になる。


落語家的に言うと、2つ目から真打ちになるようなものだろうか。

画像1


自分1人の責任でお客さまをキレイにし、お金を頂く。それが自分の給料に反映される。お金の話になるとなんか夢も希望もない様な感じに聞こえるが,スタイリストとしてデビューした以上売上げの数字との闘いでもある。

数字に向き合い、自分の弱点に向き合い、個性をのばしお客様に支持されていかなければいけない。いろんな可能性があり、まだこれからどのようにでもなれると思う。


自分がデビューした時、24歳だったかな。懐かしい。

初めて、入客するときの緊張感はやんわり覚えている。今とはまた時代が違う気もするが、喜んでもらえると本当に嬉しいものだ。これからいろんな経験をして更に強くなって欲しいと願う。


そんな彼を見ていると、たまに初心にかえることもまた大切だなと感じる、1週間の終わりでした。


お疲れ様でした。

みなさま、今週もありがとうございました。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,285件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?