![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29271915/rectangle_large_type_2_4d4b0d6c66248e1134dd203aba770662.png?width=800)
デビューする喜び。
今週は、嬉しい事が一つあった。
長年アシスタントをやっていた若者がスタイリストとしてデビューできたことだ。
こんなときだし、パーティでもして盛大に祝って上げられないことが残念ではあるが、1つの下積みが終わりあらたなスタートにたったという事になる。
落語家的に言うと、2つ目から真打ちになるようなものだろうか。
自分1人の責任でお客さまをキレイにし、お金を頂く。それが自分の給料に反映される。お金の話になるとなんか夢も希望もない様な感じに聞こえるが,スタイリストとしてデビューした以上売上げの数字との闘いでもある。
数字に向き合い、自分の弱点に向き合い、個性をのばしお客様に支持されていかなければいけない。いろんな可能性があり、まだこれからどのようにでもなれると思う。
自分がデビューした時、24歳だったかな。懐かしい。
初めて、入客するときの緊張感はやんわり覚えている。今とはまた時代が違う気もするが、喜んでもらえると本当に嬉しいものだ。これからいろんな経験をして更に強くなって欲しいと願う。
そんな彼を見ていると、たまに初心にかえることもまた大切だなと感じる、1週間の終わりでした。
お疲れ様でした。
みなさま、今週もありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?