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記憶のストレージを増やしたいが、必要ない記憶を削除できない場合はどうしたものか。

最近は
朝、スクワットをやる。
プロテインを飲む。
そして、一駅歩く。

筋トレで身体は暖まっていて、背中に浴びる朝日により、やや暑ささえ感じる通勤路。

妻と他愛もない話をしていて…

妻「イロちゃん(娘)、NHK for school見て、いろんな事記憶してるよね。

※NHK for school…NHKの教育番組アーカイブアプリ。

自分「メモリーとかストレージがフレッシュで10TBくらいあるんだろうね。オレなんかもう数MBしかなくて、空き容量が足りません、なんて言われてるようなもんだよ。」

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妻「はははー、そうだよね。」

最近、写真素材の編集作業を10年選手であるMacBook AIRで行っているのだが、いらないファイルを消しても消しても事足りず、「仮想空き容量がいっぱいで保存できません」と表示される。

ノートPCも長く使ってると、何が原因かわからないメモリー消費がある。必要ないメモリーがどこかにいて、削ろうと思ってもどこを削れば100GBがなかった事にできるのかわからない状況がおきている。

でもふと人間に置き換えてみると、
忘れたいけど、忘れられない事はあり、でも覚えていたいことは時間が経つと忘れてしまう。ましてや、記憶しておきたい事が勝手に削除されているときもある。忘れたくなくても忘れてしまう現象だ。
なにか大切なことなのに削ぎ落とすことのできないメモリーみたいなものだけど、年齢とともに容量がかなり縮小されているような気もする。

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そもそもPCと人間を比べる事は比較のできないことなのだが、合理性をもとめてリンクしてみたくなるところもあったりなかったり。

娘の頭のストレージにはまだまだ余裕があることは確かだ。自分の頭の中は、いろんなこと整理していかないと余裕は生まれないだろう。この先、余裕は生まれるのだろうか。

運動をし体力をつけることはできる。でも脳みそを若返らせることはなかなか難しい。PCみたいにデータの削除が簡単にでき、アップデートができれば問題ないのだろうが。



そんなこと妄想しつつ、妻に切々と妄想話を話しながら新しいMacBook Airを買うことを目論むのである。

自分の頭ではなく、端末としての新しいストレージが自分には必要であると。

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