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韓国がもたらす影響とは。

今日は写真多めですみません。

ただ、今我が家で韓ドラブームにより、妻も自分も頭の中でハングルが聞こえてくる幻聴を感じながら生活しているので,困ったものです。


こんな事書くと偏見だと思われますが,韓国系の音楽やドラマは食わず嫌いみたいに避けてきていました。挑戦した事もあったけど、挑戦した映画かドラマがうまく自分にフィットしていなかったのでしょうか,ハングルがイマイチだったのかもしれません。

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この度、ハングルが脳みそに焼き付いてしまった経緯としては,妻からの伝染です。妻も本来は自分と同じ穴の狢で、まったく興味無しな人だったのですが,友人から強くすすめられ、はまり、そして僕が強くすすめられ、現在自分がはまるという事になってしまっています。

目に見えない何かみたいに、感染していくのをひしひしと感じますね、最近。

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以前仕事の際に2回程韓国はいきましたが、料理もお酒もうまいし、人もいいし、とても良い国でした。あんなに堂々とニンニク臭でいられる国は頼もしい限りです。日本だとやれ、臭いとか言われちゃいます。
でも韓国は日常的に食べているし、朝でも、昼でも、仕事前でもキムチを普通に食べるので,それを気にしないで良いというのは本当に良かったです。


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最近、半沢直樹がスタートしたので,おもしろいなーと思いながら見ている事を妻に伝えると、復讐劇系だったらNetflixの「梨泰院(イテウォン)クラス」の方がおもしろいよなんて言われ、そんな事はあるかと思いつつ、でもどうしても見てとかなりの家庭内圧力をかけてくるので仕方なく見ました。


そして、まんまとはまりました。


はまったのは,ストーリーの展開がおもしろいのはもちろんなんですが、見ていくうちにハングルに慣れてきたというのが大きいです。そして全くの素人が偉そうな事を言いますが,俳優さん女優さんの演技力もいいなと思いました。たまに無理のある設定や、わざとらしい演出もありますが,それが韓国ドラマのわかりやすくて良いという意見を昔に聞いたなと思い出しました。

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妻がわかりやすくはまったおかげで,食卓にはたまに韓国料理がならぶようになります。

トッポギ、スンドゥブ、辛ラーメン、そしてチャミスル。どれも、程よく辛くて美味しいです。


韓国に仕事で行き、お土産でチャミスルを買って帰っても、見向きもしなかった妻ですが,「梨泰院(イテウォン)クラス」劇中で度々チャミスルを飲むシーンを見て洗脳されてしまった妻は、今では「美味しいね〜」と言い飲んでいます。


恐らく、我が家みたいにこの手ドラマの影響を受け、チャミスルを発注する日本人はかなりいるんだろうなと思います。

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「2週間くらい、韓国に行きたいなー」と妻は話します。

チャミスル同様に恐らくこのように影響をうけ韓国に留学もしくは短期滞在される方は多くいるのだろうと思います。

YouTubeでサントラを流し、韓国ドラマを見て、韓国料理を食する。

「かんさむにだー」
というと、

「かんさはむにだー」
だよって修正を受ける。

LINEの返事で
「でー」
と書くと、

妻の返事はご機嫌だ。


昨夜帰ると、おもむろに韓国語の本が置いてありました。

我が家は今、韓国になりつつあります。

でー。


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