結局推しって何？
どうも茶鳴でございます。
今回の話題はタイトル通り、「結局推しって何？」です。
皆さんは推し、いますか？
私は今でいうとカリスマの伊藤ふみやくんや猿川慧くん、ヒプノシスマイクの毒島メイソン理鶯さんを中心にMTCを推しております。
ちょっと前で言うと、NiziUやaespa、NMIXXあたりのKPOPヨジャドル第4世代を推してましたね。
閑話休題。
推しっていう概念、最近できたばっかりすぎて人によって基準とか感覚違いすぎるんですよね。
例えば「担降り」。「〜担」というのは「〜推し」と同じような意味です。多分。
私は正直この概念をいまだに理解できておりません。私の中で「推し」という言葉の定義として、自分という人間の中で見れば、確かに他にもっと好きなものはあるけれど、そのコンテンツの中で一番好きならそれは推し。だから推しは推しが不祥事やらかして嫌になる、とか以外で減ることはほぼなくて、増えていく一方じゃね？と思っております。
だから、私にとっては小学生時代に大好きだったけものフレンズのフェネックだって、中学生時代に大ハマりしていたバンドリの湊友希那だって、未だに推しな訳です。
しかし、おそらく「担降り」という言葉を使う人たちにとっては、推しというのはその時いても1人2人くらいなもんで、別にもっと好きな人ができたら前の推しは卒業して、新たな推しに乗り換えるという感覚であるということなんだと思います。
他にも感覚の違いが感じられるのは、「推し」という存在への恋愛感情の有無です。
私は今まで基本同性を推してきましたが、そこに一切恋愛感情はありませんでした。どちらかというと、「こうなりたい」「見ていて癒される」とかそういう感じです。今は異性を推していますが、基本割と「こうなりてぇ、かっこいいなぁ」という感情で推しております。
しかし、中学生時代バンドリを激推ししていた時、
「お前ってレズなん？」
と同級生から聞かれまして。
私としては目から鱗な話で、全くそのようなつもりはなかったので驚きました。ですがおそらく推しなどは特にいない男子からすると、そこまで熱意を持っているのなら一種の恋愛感情くらいあるのだろうと思われたのかもしれません。
この考えは割と推しというものが特にない人に多いように思います。まぁ普通に考えて恋愛感情くらいないとあそこまで金かけたり遠征したりできないと思われるかぁ…
あとは「金＝愛」「グッズ＝愛」みたいな考えもあります。金かけてないから推しじゃない、みたいな。個人的には馬鹿げた考えだなぁと思いますが、大量のお金をかけてきた人からしたら、お金を一切かけていない人と同じ名称で呼ばれて、お金っていう形で示してきた愛を均質化されるのはちょっとした屈辱見たいなところもあるのかもしれません。
今紹介した3つの違い以外にも、同担拒否などなどの推し活におけるスタンスの違いって結構あるんですよね。なかなか面白いっちゃ面白いのですが、こういう違いは実際同じものを推す同士が現れると色々めんどくなったりします。
だからリア友と一緒に推し活ってなかなか難しいんですよね。自分は同担歓迎でも相手が同担拒否してて他の同担こき下ろしてるとかめっちゃ嫌じゃないですか。
逆も然りで、同担拒否の人が同担歓迎かつ箱推し（特定のメンバーだけじゃなくみんな好き、DD）の人と推し活しようとすると、自分の推しに対して褒め言葉であれなんであれ言及されると、「他の子推してるくせに何偉そうに…」みたいな負の感情が湧いたりするわけです。多分。同担拒否ではないので予想ですが。
リア友と推し活するかどうかはある程度相手を把握してからにすることをお勧めします。
結局推しってなんなんですかね。
「推し作りた〜い」「推し作って推し活した〜い」という人もいれば、「推しってのは作るんじゃねぇんだ、気づいたらできてんだ」という人もいるし。
おそらく一つの定義に決めてしまうことは難しいから色々広く受け入れてくしかないんでしょうね。こんなところにも多様性が求められる現代でございます。
別に何か結論を出そうと思って書き始めたわけではなく、思いついたことを独り言がわりにつらつら書いてみただけなのでオチはありません。文才もないので大して面白くない駄文です。推敲もしてないし。
ではいきなりですが、最後に推し活における私のポリシーを提示して終わっておきます。
…すみません、締め方がわからんかったんです…
一、推しに迷惑はかけない、推しをアイコンにしたり、推しの名前をプロフに書いているのであれば、推しの名前を背負ってるくらいの気持ちで細心の注意を払って投稿する。
二、推しは推せる時に推す。迷った時はなるべく買う。金は使える時に使ってより繁栄させていこう。
三、推し活が義務になってきたら、推し活から離れる。推し活はあくまで趣味なので、「買わなきゃ」とかそういうふうになってきたらやめたほうがいいです。
以上です。ではまた。
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