山登り
季節は夏。真っ青な空の下、そびえ立つ山の坂道を自転車で登る。直線、急勾配なので、一番軽いギヤでも遅々として進まない。全身の筋肉を使って漕ぐように登る。
横にもうひとりいて、同じように登っているが、誰だかわからない。
冬を待ち下山。山は雪に覆われている。
コンテナの上にプールをくっつけ、水を張る。
そのプールに入り、コンテナごと雪山を滑り降りる。
スノボどころではない爽快感のなか、坂が終わり、海に突入する。
(海の一歩手前で目が覚める。残念。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?