『キュレーターの殺人』M・W・クレイヴン(著) 東野さやか(訳)
ワシントン・ポーシリーズ3作目。1,2作目はポーが事件に巻き込まれてるので、そろそろ別パターンが来るかなと思ってたら、まさかこう来るとは…。勘弁してくれと祈りつつページを捲ったよ…。
お話は、クリスマス明けに、別々の場所で3人分の指と謎のハッシュタグが発見されるというもの。指は生前に切り落とされたものと、死後に切り落とされたものがセットで置かれており…。
中盤まで、ポーの洞察とティリーの分析が冴え渡り、まさかそんなという繋がりが見えてくるも(読んでて何一つ予想できなかった)