良いチームってなんだろう?
ベンチャー企業で働きながら、副業でコーヒーをやってるおっくんです。
今日は良いチームってなんだろうっていうテーマで書いてみたいと思います。
ぼくはこれまで、会社員というのをあまりやったことがないのですが、いまの会社に入ってもうじき1年が経とうとしています。
当然ぼくも会社のなかの小さなチームに所属しているんですが、いまのチーム、すごく良いなって思うんです。
なんで良いチームだって思うのか、ちょっと考えてみます。
1.リーダー(上司)が部下を思いやってくれている
2.メンバー間で思いやりがある
3.それぞれが自分の役割をまっとうしている
もしかしたらほかにもあるかもしれませんが、おそらくこの3つくらいかなと思います。
1.リーダー(上司)が部下を思いやってくれている
まずリーダーが部下を思いやってくれているってとこなのですが、すごく真剣に考えてくれているなっていうのが伝わってくるんですよね。
ぼくの会社では、毎週上司と1on1で30分話し合う時間があります。
そこで話し合う時間の中でも感じるのですが、この前見せてもらったガイドラインに驚きました。
仕事の目標とは別に、ガイドラインには期待している仕事への姿勢や、逆に期待していない姿勢が書いてありました。
「こんな長所があるから、それを活かしてもっとこんなふうに仕事してもらえるとより良い。逆にここはもっとこうしてほしい。」
ガイドラインには、長所をもっと伸ばして、短所をカバーする方法が書いてあったんです。
そういうのって、わかるじゃないですか。
相手から見た長所や短所がどんなふうに映ってるかで、じぶんのことをどれだけ見てくれているかとか。
それでそのガイドラインを見たときにわかったんです。
この人、めちゃくちゃじぶんのこと見てくれていて、理解してくているなって。
はっきりと短所まで理解されているのには、ちょっと背筋がのびましたが、全体を通してもっと頑張ろうと思えたんです。
上司がメンバーのことを真剣に考えてくれてるって、やっぱり良いチームですよね。
2.メンバー間で思いやりがある
うちのチームは、メンバー間でも思いやりが強いなって思います。
仕事はそれぞれ全く別のミッションを追っていて、全然別の業務をしています。
だからこそ、それぞれ忙しくなるタイミングがバラバラで、誰かが忙しいときに別の誰かに余裕があるということが結構あるんです。
そんなとき、余裕のある方が忙しそうな人の業務を手伝ったりしていて、それが当たり前のようになっているのがすごく良いなって感じています。
これの何がすごいって、ぼくら基本的に全員リモートなんです。
忙しそうな素振りとか、見えないのにできているんです。
チャットでの言葉の端々だったり、今週掲げている目標から推測して動いているんです。
もっといえば、ここ最近は全員が本当に余裕がないくらい忙しかったりもします。
その中で、みんな忙しくて大変な中、それぞれを思いやって業務を手伝いあったりしています。
これを目撃するたびに、良いチームだなーと思うんです。
3.それぞれが自分の役割をまっとうしている
最後にこちら。
我々の間にはチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。
攻殻機動隊の荒巻大輔のセリフだそう。
正直ぼくは、攻殻機動隊を見たことがないのですが笑
これは良い言葉だなと思いました。
同時に、うちのチームにも当てはまっているかもと思ったんです。
先ほども言ったように、ぼくのチームはそれぞれ全く別の仕事をしています。
それぞれがどんな業務をしていて、どんなところが大変で、どう改善しているのか本当のところ知りません。
それでも、誰かがコケればすぐにわかります。
そのなかで、今なにも問題が起きていないということは、やっぱりみんなそれぞれの持ち場でしっかり役割を果たしているからだと思います。
どれだけ上司からの思いやりがあっても、どれだけメンバー間の思いやりがあっても、そこに甘えがあったら意味がありません。
それぞれが自立している中で、必要に応じて助け合ってるからこその思いやりだと思っています。
まとめ
良いチームってなんだろうかと考えてみたときに、今のチームはとても参考になるなと思いました。
僕もまた別のチームに移ったとき、今のチームと何が違うのかを考えることができます。
そのとき主軸になってくるのがおそらく上に書いた3つの要素だと思っています。
今日はこの辺で。ではでは。
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