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丸の内仲通りのイルミネーションで撮ってきたよ

せっかく素敵なレンズを2本手に入れたのに引きもっているのも何なので、おんもに撮りに行きました。毎年恒例、丸の内仲通りのイルミネーションが始まっているので、仕事帰りにお立ち寄りです。

SMC Takumar 120mmで撮ったよ

有楽町駅下車で、大手町方面に向かって歩きます。行きは120mm、帰りは28mmを付けて戻ってきました。

この日はほとんど無かったのですが、イルミネーション時期は何故か珍しいっぽいクラシックカーや古いアメ車を頻繁に見かけます。
タイミングが良ければ絵になる写真が撮れるかもしれませんね。

まだイルミネーションと紅葉が同時に撮れる時期ですね。

柱の上の方にあるようなオブジェは中望遠じゃないととどかないので、あるとやっぱり便利。

玉ボケを撮りたいがために撮ったビルの案内板。

今回基本解放(f2.8)、三脚等使わないで手振れ上等のスナップでしたが、女性の髪の毛がちゃんと写っていました。fpのマニュアル操作のしやすさもありますが、このレンズの底力がすごいんでしょうね。

玉ボケ祭りや~

雑貨屋さんの陶器の置物に、ガラス越しの玉ボケがファンタジーです。

ここのイルミネーションは毎年立ち寄るのですが、その理由はこういった謎のオブジェが立ち並ぶから。今年はラグビー物が多いのかな。

ガラスに反射する玉ボケは、入れるだけで映えますねー。

やたら照明のついたオブジェがあったので、玉ボケだけで表現。

毎年レギュラー参加の動物のオブジェは毎年楽しみにしています。三沢厚彦さんという彫刻家の作品なんですね。今調べました。

SMC Takumar 28mmで撮ったよ

折り返しで28mmに取り替えました。

このタイミングでカバー画像にしていますが、チコちゃんですね。今年の一番人気オブジェ。

ライオンに続いて三沢厚彦さんの作品ですね。かなりインパクトあるオブジェ。

その道を挟んだところにある謎のオブジェを通して覗くとど真ん中に設定されています。

ゴールドにシャンパンイルミネーションが反射してとても奇麗です。

行きで撮った謎オブジェをマクロ域で。

一本の木に何個の電飾が取り付けられているのでしょうか。

ヘリコイド大活躍。

28mmは主題を見せつつ、環境になるべく余計なものを入れないで環境を伝えられる、絶妙な焦点距離に思えます。もうちょっと広い24mmは、自分にはまだ敷居が高い。

マニュアルでの撮影、問題無しでした

Pentax KPでもモニターを使えば、ミラーレス同様マニュアルフォーカスも可能でしたが、スナップで使うことはありませんでした。(どうしてもファインダーを覗きたくなる)
GRはマニュアルフォーカス自体が使いづらい仕様なので、尚の事使わない。

なので、fpにおけるマニュアルフォーカスでの撮影には期待していました。
そして、見事期待に応えてもらえました。

使う中で不満な点もいろいろ気づきましたが、それもfpのキャラクターなので、それも含めて愛しいカメラと言えると思います。

良い点不満な点はまた別の機会にぶつくさ呟ければと思います。

そして、今回あまりオールドレンズ的な味を楽しめる環境ではなかったので、その辺も試していきたいと思います。

よろしければ次回もご覧ください。では~

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