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先入観を憎み、作品を憎まず

今、巷で話題の「大怪獣のあとしまつ」についての考察です。

内容には触れません。賛否を生じた要因について考察してみました。
タイトルにも書きましたが、「シン・ゴジラ」という作品の存在がこの映画を観ようとしていた人に「先入観」を植え付けていて、結果的にその先入観から期待した作品ないし作風とは全く異なるものであるという印象を与え、批判に繋がったと考えました。

おそらく、そういう一種の「勘違い」を生み出すことも予告の作り方から見て、狙いにあったのだと思いました。なので、この賛否が巻き起こる状況も意図して生み出されたのだと思います。

他方で、予告をよく見たら脱力系の笑いの要素が垣間見えるので、そういうい作品が好きな方は、普通に楽しめるのではないかと思いました。


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