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初めての鹿児島旅行1日目

 さぁ、今まで生きてきた中で初めての鹿児島に降り立った。これから二泊三日、鹿児島を楽しむぞ。
 40年近く生きてきて、これがはじめての鹿児島。

 まず東京との違いで思ったのが、空が広い。高い建物が密集していないので、景色の抜け感がすごい。解放感がある。これは地方都市には共通項なのかな。
 そして、地元の偉人への愛着を強く感じた。街の至る所に明治維新の頃の偉人の銅像が建っている。薩長同盟によって維新が成功したから、薩摩の人たちにとってはとても誇らしいことなんだろう。

昼食は熊襲亭でとった。薩摩料理のセットで、とんこつというラフテーや角煮のような豚肉の煮物が特に美味かった。酒ずしは食べ応えがあって、特に上に乗っかっている刺身(多分、鯛の刺身)が美味かった。キビナゴの刺身は酢味噌で食べた。醤油で食べるもんだと思ってたけど、酢味噌もうまいね。さつま汁も美味かった。味噌があっさりとしていて、ネギの香りが強く、さっぱりした味の割にパンチのある味だった。

とんこつ
酒ずし
キビナゴの刺身

 食後に県立美術館、鶴丸城跡、黎明館へ行き、芸術や鹿児島の地の歴史を学んだ。その土地を知るには、歩き回るのもいいけれど、美術館や歴史博物館へ行くのもお勧め。
 小学生や中学生が夏休みの宿題に同じ場所を訪れていたのが興味深かった。

 白熊を食べようとしたのだけれど、並びまくりで混雑していて諦めた。それだけ人気なのだろう。明日以降に期待しよう。

白熊食べたいけど、並びまくり

夕食はジャンクな食べ物を食べようと思い、ハンバーガーを食べようとNikanbashi burger barさんへ行った。
Nikanbashi burger と、ノンアルコールカクテルのNikanbashi streetをオーダーした。

Nikanbashi burger
Nikanbashi street

 バーガーはパティが分厚く、食べ応えがあった。チーズのコクがアクセントになって美味しかった。
 カクテルはグレープフルーツの味が強く、脂っこいバーガーの味をリセットしてくれる、また、青い甘いシロップのおかげで飽きがこない。
 お店がホテルの中に有るためか、人が入りづらく、僕の他にお客がいなかったのが少し寂しい。

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