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オンライン英会話をはじめたら、見える世界がちょっと変わりはじめた①

ここ数年ずっと気になりながらも手を出さずにいた、オンライン英会話。
何を隠そう、The school of International Liberal Studies (SILS) というかっこいい名前の学部を出ておりまして、当時のTOEICは940。英語で授業を受け、英語でテキストを読み、英語で論文を書いていた。あれから早幾年。びっくりする程使う機会のない生活を送ったところ、この間ホストファミリーが遊びに来てくれた時に、思ったことが言葉に出来ず、日本語の力(ホストシスターが話せる)を借りるという悲しい出来事が。

そんなこんなに加えて、2月にインドネシア、バリ島のグリーンスクールに行くこと。グリーンスクール以外にもいくつか回るスタディツアーが差し迫ってきた。(これについては行く前にまた書く)

グリーンスクールの授業は全て英語で提供されている。てことは、通訳を介さずがっつり話を聞こうとすると英語が必須になってくるということ。
限られた育休の期間に、夫にまで休みをとらせて、なけなしのお金をはたいてツアーに参加するんだから、出来うる限りのことを吸収してきたい。
現地の空気感はもちろん、ネットな伝聞では見えない、フィロソフィーに近い部分を垣間見てきたいと思ったわけです。
そこで学んだことを、日本で出来るだけ形にしたいから。

ということで、情報収集も含めて出来るだけ事前準備をして現地に乗り込もうと思った時に、一番初めに思い浮かんだのが英会話。
海外行くと、外国語聞くのに慣れたな、くらいで帰ってくる、ってあるじゃないですか。今回の旅行でそれはNG。折しも年始、新しいことを始めるにはいい時期だからか、キャンペーンをやっているではありませんか。初月半額!もうやるしかありません。

2/15に正式入会、1/24現在、無料体験レッスンを含めて今までで10回受講。1日1回のプランで、繰越なしなので、毎日やらないともったいない、ということでせっせせっせとやっております。育休中なので、息子を送った朝一。だいたい9時半〜11時の間くらい。
毎日、朝一、英語を話す。この半月で気づいたことがいくつか。の、ひとつめ。

自分時間を強制的に確保するって、大事だ

子育てしてると毎日のルーティンは決まり、固定化され、それをこなすと1日が終わる。それ自体は毎日を快適に、余裕を持って過ごすために必須。
一方で、自分のための時間は限りなく減っていき、仕事してるか生活してるか、どっちかになっていたわけです。フリーランスだから、自分の時間ってあるもんだと思い込んでたけど、仕事してたんだわ。

毎日25分間時間を作ってやる、ということを意識してし始めたら、あ、これ自分の時間だ、と気づく。今まで自分時間がないことにすら気づいてなかったわけです。

講師の先生たちに趣味を聞かれたりするも、「暇な時にやってること??暇なことなんてなくないか」という状態。

一日たった25分間が、
「自分の時間」を考えるきっかけになりました。

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