見出し画像

勝手に地域クリーンを始めた理由

寒いからどうしようかなー
みんないやかなーと思ったけど
(私も寒いの苦手やし笑)

会社メンバーが
「大丈夫ですよ、着こんで行きます」
って言うてくれたから

ほなやろうって今日も関目地域のごみ拾いしました!





『ごみ拾いえらいね』とか
『すごいね』って言われたりするけど
感心されることは嬉しいけど
なんか少し違うような、
なんだろうなーと考えてたので

私がごみ拾いをしようっておもったきっかけから書いてみます



きっかけは沖縄の海

日本最南端の波照間島

元々は、ポイ捨てとかはしないけど
ごみ拾いをしようって意識は全くなくて。

地域の人が拾ったりしてるのを横目に
自分には関係ないような気持ちでいました。

でも2年前からひとり旅にハマり、
沖縄の海に行くようになって、
海洋ゴミの問題で珊瑚や魚たちに
影響を与えているということを
目の当たりにして。

こんなに綺麗な海を人間は壊してしまっているんだなと思った時に、すごくショックを受けました。
きっとその問題は学生時代にも目に触れる機会があったと思うけれど、その時は自分ごとにはなれておらず。

でも海が大好きでお魚を食べるのも大好きで。
その恩恵を深く感じたから、
その問題に心が痛んだんやと思います。

めちゃ美味しいお宿のご飯




一言で言うなら

<恩を仇で返しているような感覚。>


私自身がポイ捨てをしていなくても
プラスチックの恩恵は受けているし
これは人間の連帯責任やなと思いました。

波照間のペムチ浜にあるゴミステーション



会社メンバーもそれぞれの考えで大事だと思ってくれたので、

『勝手にビーチクリーン』という
海でのゴミ拾いを昨年開催。

京都舞鶴でビーチクリーン
5人では拾い切れない量のプラスチックゴミ
瀬崎の浜



でもやっぱり大阪から海に行くのは
往復の時間と交通費を考えると
労力とコストがなかなか重く、頻繁にはいけない。

ただ、結局ごみたちは風で川に流れ、
海に流れるので、

『じゃあ普段はサロンがある関目地域のごみ拾いをしよう!』となり。


毎月のミーティングの前に30分〜1時間、
『勝手に地域クリーン』を始めるに至ったのでした。

正直言ってキリはない笑


よく『キリないでしょ?』って言われたりもする。や、、ホントにキリない。
拾えてるのはほんの0.00....1%にも満たないかもしれない。

一回の地域のゴミ拾いで1人でタバコを200本拾ったこともあるけど、まだまだある。


でもじゃあキリないからって諦めるのは違うよなぁって思う。
わずかでもいいから責任を果たしたいし、現状を知りたい。

当たり前の文化にしたい


冒頭の『すごいね』って言葉がちょっと違うというのは、すごいことはできてなくて、最低限できることしかできてない。その責任はほとんど果たせてない。でもやりたくてやってる。
って感覚なのかな。


そう思ってくれるなら
1日5分でもいいから一緒に(一緒にじゃなくても)やろうよという気持ちもある。
散歩がてらできたら健康にも良い。

そしてできたらそれを発信していって当たり前の文化にしていきたいなーと。
そんなことを考えてます。



人それぞれの価値観や優先順位があるから
みんながみんなそんな気持ちにはならないだろうし、ならないことが悪くもないし。

私のような何かきっかけで、
いつかそんな気持ちになるかもだし。


そこは自由でいいと思う。

この方法よりもっといい方法があるかもしれないし。でもそのための模索でもある。


なのでちょっと試しにやってみてもいいかなって思ってくれる人や、こんなんしたらいいんちゃう?とかアイデアある方はぜひ教えてください!


長々と自分の整理も兼ねて書いてみました。


読んでくださり心より感謝です!

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

【ネイルで健康寿命を延ばす】をテーマに、爪を痛めないネイルができるTsubameNails-つばめねいるず-/バーでネイル体験ができるTSUME bar-つめばる-/ネイル塾TSUME koya-つめこや-/未知の世界を知るBar菜音-nanon-活動中。