勉強本格化の小4夏休み
思えば、小3の夏休みはまだまだ序の口でした。リトルくらぶを併用していたせいでとても忙しく、回っていなかったけれど、塾にはゆとりがありました。
今はリトルがなくなり、塾にほぼ全振り、少しだけコベツバをプラスしている程度で、塾の他に勉強で補っているものはほぼありません。それで、余裕はないけれど、つら過ぎたりもしないようです。毎日6時間勉強しています。朝からやれば夕方にはほぼ終わるので、少しゆとりの時間があります。夜からお出かけをする日もあります。昨日は海外滞在中で一時帰国されているお友達に少しだけ会って、おしゃべりをしました。今日はプラネタリウムに行きました。先週はお食事も行けたし、お風呂にも行けました。わずかずつながら、楽しみを噛み締めている様子。いい時間の過ごし方が身についていると思います。
不安だった長すぎる家庭学習ではMEETを活用しています。ヤルッキャというオンライン自習室を取り入れた時期もあるのですが、25分単位で区切られてしまい、その区切りが邪魔になるという指摘があって、1ヶ月で辞めました。そして、この程度なら、実際わたしにもできると感じた部分もあります。放課後や夏休みの期間だけなら、カメラ、マイクオフでもMEETで繋いでおけば仕事の合間にも様子をチョイチョイ伺うぐらいのことは出来ますし、子どもも協力してもらえているという実感は持てているようで、意外と一生懸命やれています。また、勤務校で用意されている学習記録表を子どもに活用させてもらっていて、非常に簡単に家庭学習のデータ化ができています。程よく文明の利器を取り入れて、共働きでもほったらかしにならない中学受験を進めていけそうです。学童代わりの個別指導は、今も通っているけれど、自習室があまりきちんと学習できる環境ではないということで授業時間のみ通っています。ここでは、サピのフォローという点では少し難しく、それよりも色々な大人と勉強の話ができるということで、チューターをしていただいている感覚で通っています。難しいことをしていることで、とても褒められたり、感心してもらえたりするので、自信を深めている場でもあります。
このような感じでようやく前半戦が終了し、もうすぐ後半戦に入ります。思いの外、きちんと受験生になっています。表情も明るく、大変なこともあるけれど、結構面白いのだと話しています。気に入ったタイマーが見つかったので、買って欲しいと自ら騒ぎました。苦手だった時間の管理も克服しつつあります。ダメすぎた理科も今のところは楽しく勉強できています。