イライラを鎮める。
思うように計画を回せず、私はイライラ。
何でもっと早くから進めておかないの?と叱り、子どもは荒々しくボールペンで書き殴っています。そのボールペンは、ずっと前から欲しいと言っていたのでプレゼントしたばかりのネイビーブルーのシャーボでした。
そんな使い方するなら没収、とペンを取り上げます。好きな物を使っていたら物に八つ当たりしないんじゃないかと思っていたのにダメだね、プレゼントするんじゃなかったと私は言います。子どもは泣いて謝りましたが、当分返さないつもりです。
八つ当たりは、いけない。でも、必要以上に叱る私も良くない。解いていて理解が不十分なところを夫が説明しているから、時間が超過しがちです。さらに、わたしが帰ってきてひとしきりおしゃべりをしたのが、子どもの集中力を妨げています。子どもが悪いわけではなく、もっと計画をフレキシブルに捉える必要があったと思います。
理不尽な母の言葉にイライラするのは当然です。物に八つ当たりしているのは良くないけれど、そうさせてしまっていることにようやく気づきました。気をつけます。
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MAX落ちを免れて、α中位に踏みとどまった子ども。成績が悪いのは変わらないけれどブロック落ちもせずにすみました。誤差の範囲でセーフだったのだから、ほっとしてはいけないけれど、でもやはり、大幅なクラス落ちしなくて済んだのでほっとしました。子どもも久々に笑顔でした。