絵本紹介【ライオンをかくすには】
街から逃げてきたライオンを、自分の家の中に隠してあげようとするアイリス。このままずっと隠し通せるのでしょうか・・・。
【文字数・・・ちょうどいい～多め】
【内容・・・・楽しい】
【コメント】
あの手この手を使って家の中にライオンを隠しながら、ライオンとの生活を楽しんでいるアイリスが健気でかわいらしいです。
ストーリー性がありながら、展開は難しくない、それでいて面白いので、読み聞かせや自分で読む際、子どもが飽きずに最後まで楽しめる１冊だと思います。
「親に何か( 悪いこと以外 )を隠す」。これって、子どもにはちょっぴりスリリングでワクワクすることです。このお話の登場人物アイリスも、お母さんやお父さんにライオンが見つからないように色々とやってみるのですが、その姿を見ながら、子ども達は心の中でハラハラドキドキ、アイリスを応援したくなるのではないでしょうか。
こちら👇はこのシリーズの２作目です。私はこっちを先に読んでしまったのですが、１作目の方がストーリーもシンプルで、やはり、読むなら１作目➡２作目と順に読むのをオススメします。どちらも楽しかったですよ。
このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています。 主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
（一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。）
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