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ウナギを絶滅させる農薬!?

こんにちは
今日はウナギがら絶滅危惧種となってしまった原因についてです。

日本の湖沼での漁獲量は減少傾向です。
その原因として、湖沼の栄養が少なくなってしまったことや、ブルーギルなどの外来種が考えられてきました。
しかし、それらは実際には原因ではありませんでした!

真の原因は、、

ネオニコチノイド系の農薬

この農薬は、害虫駆除に使われています。
神経毒で、水溶性、残留しやすいという特徴があります。長らく安全とされていましたが、ミツバチへの悪影響の発見をきっかけに人体や環境への影響が研究されました。

水田から流れ出たネオニコチノイドによって、湖沼の被食生物が殺傷されました。それによって、餌がなくなった結果魚やウナギが減った可能性があります。自然の生態系は、絶妙なバランスをとっているので、一部の昆虫を駆除すると多大な影響が及びます。

さらに、近年では研究が進みヒトへの影響も懸念されています。ネオニコチノイドを多量に摂取することによる中毒だけではありません。ネオニコチノイドは水溶性であり、日々口にする水道水にも含まれているのです。大人への影響は小さいと考えられますが、子供、妊婦はどうでしょうか?

ネオニコチノイドには発達障害を引き起こす可能性があります!胎児や子供の発達途中の脳に入り、神経回路形成を阻害し、自閉症やADHDを引き起こします。

読んでくださりありがとうございました。
先進国の多くがネオニコチノイド系農薬を禁止するなか、日本は未だに使っています。水田が主流の日本こそ、水溶性のネオニコは禁止すべきです。
これを機に、ネオニコ系農薬からオーガニック、有機栽培へと舵を切りませんか?

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