台湾旅の覚え書き
自分への記録と、台湾(台北)が気になってる方に😊
今回四度目の台湾を訪れてみて、これは良かった!次はこうしよう!私自身の覚書としてnoteに残すことにしました。
日本から約3時間半、時差もなく治安も良い。
そして安くて美味しい食べ物と親日家が多いことでも知られている台湾。
行ったことがない台湾に行ってみよう!と思う方、取り敢えず行くだけでもかなり楽しめますが、旅のテーマや優先させたいことを決めておくのも良いでしょう。
食を楽しみたいのか、
観光地巡りをしたいのか、出来るだけ安く行って来たいのかetc…
今は旅行サイトでエア+ホテルのプランが沢山出ていますが、三泊四日の日程が一番多く料金も様々。
ただ安いプランでは、飛行機の早朝や深夜便での移動、宿泊ホテルが街の中心から遠いなど、それなりの理由があります。
私は今回体力的な事、動きやすさも考慮、少し料金をプラスして出発の便をひと便遅いものに変更し、
古いけれど改装されてバスタブもある便利な立地のホテルに決め、トータル66000円程の金額になりました。
(コロナ前だと同じプランでもう少し安く行けた気がする😅)
そしていよいよ情報収集です。
先ずガイドは一冊あると便利ですが、今の時代気になることを検索して、Google Mapで予め行きたい場所にピンを刺しておくことも今回はやってみました。詳しくはこちら↓
それと同時に空港やホテルなどに置いてある無料の地図を一枚ゲットしましょう。
その理由は…
台北ではタクシーが安く、2.3人で乗れば駅から遠い場所への移動はMRT(地下鉄)よりもお勧めなのですが、行きたい場所が街のどの辺りにあるかを把握しておくと、複数の場所をもっと効率よく回れたな、と言うのが今回の私の正直な感想でした。
散らばっている点を、線で結んでみる。
ここはMRTに乗って、ここからはタクシーを利用するという感じでしょうか。
ただタクシーで行き先を告げる時には、地図よりも住所を見せるのが一番です。
以前ベトナムでも、地図では困った顔をされ、住所を見せるとスンナリでした。
国によっては地図(鳥瞰図)ではイメージできない??
また便利なMRTですが、最初に訪れた時プレゼントされたSuicaの様なカードにチャージして数回使いました。
台湾初めての方はこちらでお得な悠々カードなるものを購入もできます。
https://taiwan-wifi.com/yycard/
治安も良く、電車も時間通り、駅名も漢字表記なので日本にいる時とあまり変わらない感覚です。
その辺りも初めての海外に台湾をお勧めしたいポイントでもあります。
さて現地での支払いです。
勿論カードも使えますが、市場や夜市、問屋街など現地の人たちの生活に密着した場所では台湾元での支払いになるため、台湾に到着した後、日本よりもレートが良いあちらの空港で両替をしました。
万が一、後から現金が必要になった場合も、コンビニや銀行のATMでカードで現地通貨のキャッシングも出来ます。
日本と比べて物価はかなり安いのですが、やはり10年前に比べると少し値上がりしていて1/3くらいの感覚でした。
時々、台湾に限らず海外へ行くことがハードル高い、特に言葉が出来ないからと聞くことがあるのですが、勿論私も中国語は話せません笑
でもその点でも台湾では日本語を話す方も多く(特に若い人たちはかなり日本語が上手でビックリでした)英語でも通じたり、いざという時にはこんな本も現地の方とコミュニケーション取るのに楽しいかもしれません。
他には下のアプリ、音声も出て他の言語の翻訳にも使えるのでインストールしておくと便利です。
今回も素食(野菜料理)のお店での注文にとても役に立ちました。
とにかくキョロキョロしてる人(旅行者)を見るとあちらから、大丈夫?と声をかけてくれる程親切な方が多い台湾。
困ってる人にさり気なく手を差し伸べるセンサーが内蔵されているとしか思えない🥰
親日家も多く、昔日本の教育を受けたお年寄りなど片言の日本語で話しかけてくれました。
私も挨拶やお礼、そして一番使った言葉(美味しい❣️)など、出来るだけ笑顔で伝えることにしています。
最後に、旅の大きな目的の一つに、"非日常“を味わいたい!と言う言葉をよく耳にします。
⚫︎壮大な自然の中に身を置く
⚫︎普段の家事やルーティーンから解放される
⚫︎ただひたすら何もしない時間を持つ、などなど
その人にとっての
"非日常"は様々ですが、私にとって今回の台湾で感じた"非日常"は、現地の人たちの日常に少しだけ触れられたことかもしれません。
帰国してから自分でもかなり意外な答えが頭に浮かんで驚いた。
忘れていたことを思い出したような、深〜くジンワリ私の中に残った感覚。
あの感覚を味わいたくて、多分私はまた台湾へ行くんだろうな。
出来れば真夏は避けたいところですが笑
その国を好きになるって、そこに暮らす人たちを好きになることかもしれません🥰
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