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世界にはいい風呂がたくさんありました(四半期のまとめ的な)

おはよう日本。
実はもうデンマークから帰ってきて3週間以上たってしまいました。
びっくりぽん。
今は社会教育主事講習という朝から晩までの1か月の講習に勤しんでいるところ。
時間的余裕がなくなったというのに知的好奇心があふれ出すから楽しい日々を過ごしてる。

さて、帰国してからの3週間で自分の旅を言語化する機会もズームとか飲みとかであったんだけど、改めて言語化して形にのこしたいなってことでこのnoteを書こうと思います。
と同時に休学についてかいた昔のnoteのアンサーに少しでもなればと思います。というかこれを書き終えて昔の見たら下位互換で同じこと言ってた

①3か月でなにが変わったか、
②なにを得たのか、
③なにが楽しかったのか

この辺はよく聞かれるし自分自身でも押さえておきたいところ。

大きくなった。心のキャパが
あえて言葉にするとしたらいつでもどこでも飛んでいけそうな感じ
世界を見ると視野が広がるって使い古された言葉だけど、ふるされてるだけあるなってかんじ
自分というものがゆるぎないものになった気がする。
まあ齢21歳の小娘の価値観なんてこれからいくらでもかわるだろうけど
それでも落ち着きというか人生を歩むための色気とでもいいましょうか。
自分に焦ることは全くない。一皮むけた感じはしている。
休学した友人がどこかに行ってしまった感覚を思い出すと近づいたかなって思う。
いいことみたいに言ってるけどその反動で生意気に人生の先輩のあっさい人生観を心の中で(より)頭ごなしにできるようになってしまったから使い分けを模索する必要がありそう。

自分を生きること、そして社会と関わっていくこと
①に似てるかもしれない。自分が信じるものを突き進んでなにが悪いんだ。邪魔されるものなんてひとつもないんだ、自律だ
そんな空気で3か月深呼吸してきた。
どう社会とつながっていくか。そこに当たり前とか普通って概念はそもそも存在しなくてどうでもいい社会とうまく利用しあっている感じ。

あとは生活の観点として自分の根底に根付いていたもったいない精神が開花したことによる、大量消費型ファッション業界への憤り、フードロスへの関心、洋服リメイクしたい欲、コンポストつくりたい欲。。。。
その他もろもろもらってきました。
友人からSDGsおばさんという新しいあだ名も拝命しています。

特に”一番”楽しかったことはなにかを聞かれる。
結論、選べない。
3か月という期間まるごと宝物であり忘れたくない思い出
しいていうとすればこんな私がヨーロッパになじんでいることかな。

でも確実に3か月の記憶は薄れていて、関係だって希薄になっていてさみしいなって思ってた。
でもこの3か月を人生のピークにしていいのか?
もっと超えていかなきゃだろって気づかせてもらったので
たしかに今も毎日楽しいなあと思って生きてる。

あ、、たぶんいつ死んでもいいって思えてるのも大きいかもしれない。
アンバランスな地球でただ今生かされてるだけのちっぽけな人間の一人にすぎません。人は信じることができるけど社会というものは信じません。
私が決めた世界の層の中で目いっぱい人生を過ごします
私の夢は孫をみること、地域でこどもたちに朝の挨拶をしながら小話をする名物おばあちゃんになることだけど、かなわなくてもいいかなって感じ。

こんなんでまとめになってんのかなあ。
まあいいか。
理由は後付けでいいってことだしきっともっと時間がたって味が染みてくんだと思う。

デンマークを選んでデニッシュになぜデンマークを選んだか聞かれることも多かった。幸せの国っていうじゃん?ヒュッゲあるじゃん?そんな感じー
と軽く返すしかなかったんだけど、
今思えば幸せになろうとする必要もなくって、ただ生きているだけで十分というかそんな疑問に頭を悩ませられてる時点でお前は幸せ者だよって話で。
もっといってしまえば死にたいと苦しめる余裕があるのなら
まだなにか見つけられてないってことなんだと私は思う。

もちろん死にたいと本気で思ったことはない。
暇だしいつ死んでもいいやと思う私が思う私への喝

帰ってきて別に好きでもない人と話していると(特に大人)
社会人になったらそんな時間とれないから楽しんでおきなー
若いっていいわねえと。

私はこう思うわけです。
「だせーな、逃げてんじゃねーよ」
と。
誰が大人は人生変えられない、仕事休めない、
そんなようなこと言った?
自分で自分の限界を決めるのはカッコ悪いし聞き苦しいからやめていただきたい。

でもね、ふーんって反応が薄いと私はさみしくなっちゃうんです。
やっぱりちやほやされるのは気持ちいいからさ。
まずは私からということで反応×1.25キャンペーンを決意した私です。

デンマークのことは思いついたら書き足すとして次は最近の関心事を。

最近教師や保育士への関心が高まっている私。
保育士試験の参考本なんてメルカリポチってしちゃいました。
学校の常識は社会の非常識とはよく言ったもので、大学に出て世の中変人ばかりなんだと知った私は狂った教師というのに義務教育期間出会っていない。
自分の信じている信念が恩師に影響を受けすぎているまたは特にない場合
それを子供が吸収すると「普通」らしさが誕生する。

職業としてもブラック極まりない学校に自分はどう立ち向かえるのかちょっと冒険心が芽生えてきてしまったわけだ。
まあかなうことはないだろうけどね。
一時間半親の電話に付き合ってまだ終わらない恐怖とか、親が10人くらいちょっとしたことで抗議にくるうざさとか
聞いてたらMの心が開きそうになってくる。あぶないあぶない

メモを見返していてしょーもないことなのにあの時は流れ星が落ちてきたみたいな衝撃だったなあと懐かしむ。
たぶんそれらを本当に大きくくくってしまうと世界を見限ったのだと思う。
でもあきらめたわけじゃない。
念のためだけどチャットGPTが余裕で使いこなせるわけでも英語が喋れるわけでも全知全能になったわけでもない。
ただチュートリアルで地図はゲットした感じ。

そんなこと書いていながら私は本当に無知だ。
心と生活の知識の豊かさの両立が課題です。
なんかすっきりしてしまったので終わります。

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