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本気で勝ちたいから、本気でやるんだ

どうも、のあしゅ~です。つい昨日、2泊3日の遠征が終わりました。3年全員で行く最後の遠征。楽しくもあり、引退するメンバーもいたので寂しくもありました。7月の終わりにある全国大会では、僕は団体で出場することになり、団体のメンバーで3年なのは僕だけです。悔いの残らないプレーをしたいと思います。




僕の原点にして頂点となった出来事

中2くらいまでは何もやる気がない少年でした。部活も、勉強も、ゲームですら行き当たりばったりな感じで、周りからは結構避けられてましたね。
そんな僕の転機が、中3で小学校からの友達にゲーセンに誘われた時に出会った人なんですが、その子めちゃくちゃ音ゲーが上手かったんです。
(以降、音ゲーが上手い子を「凛花」と呼ばせて頂きます)
凛花は当時はチュウニズムしかやってなかったのですが、僕がmaimaiをプレイするのを見て自分もやりたくなった結果、気づいたら音ゲーに関しては僕よりもめちゃくちゃ上手くなってました。それ以降はたまにゲーセンに来る僕に色々教えてくれたり、音ゲー以外でも色々話したりして、中3の記憶はおそらく最も記憶に残っています。いつからか「凛花と同じレベルにまで達したいな」と思うようになりました。
ここが僕の原点にして頂点です。凛花は気がついたら僕より先の方まで行っていた。だから僕も追い付きたい、ガチ勝負して楽しみたい。そう思うようになりました。



そして・・・

僕が更に上手くなりたいと思うようになったきっかけであるSEGAの音ゲーの大会「King Of performai」では、日本トップクラスのプレイヤー達のプレイを見ました、またスプラ甲子園やR6S世界大会でのウォッカ選手のプレイ。大会で見た勝ちたいという思いを持つプレイヤー達の熱いぶつかり合いは、僕の心を大きく動かされました。

「自分もあの舞台で数々のプレイヤー達と勝利をかけて戦いたい。」

高校の部活においても、勝つことに対する思いは誰よりも強かったです。関東個人2位を取ることができたのも勝ちたい思いが、僕を最後まで諦めさせなかった。
ゲームにおいても同じです。もっと上を行きたい気持ちが、AIM練習等に繋がっています。

原動力は「向上心」「勝ちに対する欲望」



最後に

ここ数年間で、色んな人とゲームをやることが増えたと思います。昔はオンラインゲームですら1人でやっていて、ゲームは1人でやるものだったのが、いつしか人と一緒ににゲームをするようになり、最終的にはプロを目指したいと思うようになった。それを糧に受験も頑張りたいと思えるようになった。
本当にプロになれるかどうかはまだ分かりません。けれど、夢を夢で終わらせたくはありません。どれだけ拒まれても、否定されても、目指す所は変わりません。自分の応援してくれる家族や親友、フォロワーさん、そして自分自身のために頑張りたいと思います。
今日はここまで、ありがとうございました。

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