ゲシュタルト能力とコロナ

ゲシュタルト能力とはどういう意味かご存知ですか?

ゲシュタルト能力とは
ドイツ語で「全体像を把握する能力」を意味する言葉で人間の認知能力の一つで
ゲシュタルト能力は
複雑な情報を取り込んで全体像を理解し
新たな問題に適切な解決策を
見つける能力とされており

ポイントイラストやシルエットだけで描かれた図形でも人間の脳はそれらを統合し全体像を把握することができ
曲線や模様を組み合わせたパターン認識なども
ゲシュタルト能力に関連しています。

以上をふまえてこの画像みてください。

地図です。
これだけではわからないでしょうから
もう1枚。

これを私はTwitterでみつけたんですが
こういうのをゲシュタルト能力というのでは?
っておもったんですよ。

視点が高い。視野が広い。

私達は一般的に与えられた情報でしか判断できない
仕組みになっています。

しかし同じ情報を与えられても
その視点、視野というのは個人差がありどこをみてどう判断するかなんです。

ちなみにこの地図は国連に飾られています。

私達は見えるものしか判断できない仕組みになっているなかでなぜか国連という場所にこの見える情報があるんです。

ではこれつまりこの地図の存在を知ってる人はどのくらいいるのか?ということ。

そしてこの地図の情報を与えられた脳はこれらをどう判断していくかということ。

いいですか?

ゲシュタルト能力が高い人は
物事を全体的に捉える能力が高く
細部にこだわり過ぎず
全体の構造や関係性を素早く把握することができ
創造性や想像力に優れ
新しいアイデアを出すことが得意で
問題解決能力に優れ
複雑な問題を簡単に解決することができる。

これに対して、
ゲシュタルト能力が低い人は
細部にこだわる傾向があり
全体像を捉えるのが苦手とされています。
物事を単純化して捉えがちで
創造性に欠ける傾向があるとされており
問題解決に時間がかかったり
簡単な問題でも詳細に考えてしまう傾向があるとされています。

これらをふまえて考えてみてください。

どこをみてるのか?
与えられた情報をどう判断するのか?
これは日常生活の中に深く入り込んでる問題です。

視点や視野が高く広ければ
何かしらの問題があっても
それらを集約することができる。
これらは感情に対しても同義で
感情は集合体なので
感情にに左右されることがなくなる。
ってことなんです。

つまりもっと掘りさげれば
コロナは恐ろしい病よくわからない病原菌だという
扱いからはじまりました。
つまり恐怖を植え付けられる情報を与えられる。

そうするとその情報しかみえてないので
恐怖に陥る。
その恐怖から逃れるためには自粛しかない。
と言われれば恐怖しかないので自粛し
マスクすれば防げるといえば
恐怖しかないのでマスクをする。
消毒すれば防げると言われれば
恐怖しかないので消毒をする。
ワクチンで罹患しないと言われれば
恐怖しかないのでワクチンを打つ。

これらは視点が低く視野が狭いから
恐怖という感情支配され最終的には思考を手放す。
ですから未だにマスクや消毒を無駄にしてる人は
恐怖という感情をある意味超越してるんです。

視点が高い視野が広い人は
同じ情報をあたえられても
感情に左右されることがないので
支配されない。

それが可能性と思考を無限に広げ
ひらめき💡というものを生み出す。

どこに視点と視野をおくか。
それが大事なんですよ。
メディアが与える情報はきっかけにするには
いいけれどもあれを素直に聞いて従っていたら
破滅しかありませんよ。

ゲシュタルト能力は努力することで
あげることができます。

視点を高く
視野を広げる

私もまだまだ低いし狭いですから
コツコツ學んでいきたいとおもいます。








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