海王星逆行

7月1日から魚座で海王星が逆行にはいります。
ではどのようなことを
気にかけ、行動すべきなのか
考えてみたいと思います。

逆行についてはこちらの記事の冒頭で
書いていますのでわからない方は
こちらをお読みになられてください。

まずは海王星からみてみたいと思います。

海王星は神話でいえば
ネプチューンと呼ばれています。
海と水の神様でもあり海の支配者です。

ONE PIECEにも出てきますよね?
ネプチューン。

海王星は霊夢や直感、創造性、性、幻想、直感などの
要素を象徴すると考えられています。
海王星は非現実的な世界や深層意識とのつながり
芸術や音楽の領域を司るともいわれています。

前は書きませんでしたがタロットでは
海王星は何にあたるのでしょうか?
12吊るされた男です。

私嫌いなんですよ。このカード。
ちなみにねこの吊るされた男

がモデルだといわれいるのよ。
これ読んだら海王星の象徴理由が納得できるかもしれないなぁ。と。

次は魚座
感情や直感、情緒の面で
特に影響を受けるとされています。
水の要素は柔軟性や流動性を象徴し
魚座の人々は他者とのつながりを重視し
共感力や優しさを持つことが多いです。
支配星は海王星

魚座は東洋占星術だと双魚宮(そうぎょきゅう)に
対応しています。
二重性や相反する要素の調和を意味します。
しばしば内的な葛藤や対立を抱えながら
バランスを取ろうとする傾向があります
自分自身や周囲のエネルギーや感情に敏感であり
深い共感力を持っています。
直感的な洞察力を活かし
言語的な情報やスピリチュアルな側面に
敏感に反応する。

魚座と双魚宮は上記のような
意味合いをもつと言われています。
海王星が支配している魚座で逆行がおきるわけなので
それなりに威力があると個人的には捉えています。

しかも長いんですよ。
12月6日に終了します。
で2012年からほぼ同じ時期に起きてるそうで
それが2025年まで続きます。

どういう影響が出るのか考察していきます。

混乱と内的探求
内なる世界や非現実の領域における
混乱や曖昧さを引き起こすことがあります。
直感や感受性が増し
内的な探求や精神的な成長に
重点が置かれる可能性があります。
この時期は自己の目的や方向性を見直し
内なる世界のバランスを取るための探求が
重要となるかもしれません。
内なる世界、非現実とは
目に見えない精神的な領域と
捉えるとわかりやすいかもしれないですね。
もともと海王星が支配しているのが魚座ですから
より一層自分の内側へ向かうことは
間違いないです。
つまり自己矛盾を抱えてる人は
より一層ギャップつまり溝が生じますから
苦悩を生じやすくなるということ。
感情の浮き沈みが激しくなりやすくなります。
なぜならばこれらの星は外側よりも内側へ
向かうので先日書いた

外側の車輪と内側の車輪と同じことです。

回避するには
自己矛盾と向き合う必要性があるということです。
それは吊るされた男からも推察可能です。
吊るされた男は
「考え方をかえる」
「古い秩序をひっくり返す」
つまり逆転させる。
という意味合いも含んでおりさらに「手放す」
ということも含まれています。

大きい視点で考えると
今世の中に起きてることはこれに近いことが
起きています。

すべてこれらは外側ではなく内側へ向かうことでおきる
矛盾が表に噴出するからこそ
起こりうる事象だということ。

運命の輪と死神にも書きましたが
なんでもそうですが
バイオリズムがあります。
簡単にいえば
いい時もあれば悪い時もある。
自分が今の状況においてなんか悪い時かも?って
感じとったとき認識したときに
何を思考して行動するか?
ってことにつきるかと思います。
外側に向けるのか?
誰か他人のせい人のせいにするのか?
内側に向けるのか?
自分と向き合うのか?

何かを実行する期間には適さない。
例えば会社を創設したり、引っ越したり、結婚したり
増改築したりとかね。
この時期はそういうことをおこなうための
計画を練る期間
下準備期間と捉えるといいかもしれないです。

逆行は決して悪いことではなく
逆行期間中にどういう影響が起きやすいのか?
よりよい人生を歩むための必要な時と認識することで
逆行期間中も充実した日々を送ることができます。









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