見出し画像

【私にとってのタトゥーとは】

タトゥーや入れ墨、イコール「怖い」「キモイ」「目立ちたい」
そんなイメージを持たれると思います。ただ私はタトゥーは「自己表現」だと思っています。

きっかけは小学5年の同級生R

私はきっと生まれ持ったバカなのか、なんなのか。小学生から絵を描くことが大好きでした。そんな時、同級生Rは本を持ってきました。
その本が「タトゥーギャラリー」でした。今思うと、小学生が何を持ってきているんだ?と思いますが…私は違いました。

これはなんだ?素敵すぎる。

この考えしかありませんでした。Rもきっとそうだったのだと思います。二人で本を見て「このデザインってやついいな」「これいいね、かっこいい」
Rという同級生に恋心等はありませんでしたが、共通の話題が出来て、私は幸せで楽しかったのを覚えています。

二人で「あれがいい」「これがいい」と、私はテスト用紙の裏に絵をひたすら描いていました。今でも覚えているのが、ハートに音符が刺さり、血が垂れている絵を描いたこと。

Rが私を「個性的」にしてくれました。

それから、私は小学生の時から変わった人だと思っていたので
18歳になったらタトゥーを入れる

そう決めました。

それから月日は流れ、18歳になって、念願のタトゥー。
色々彫り続けて、今年で10年目になります。一部だとこんな感じです。

画像1


これが私の生きている証であり
存在価値を見出している

もう増やす予定はありません、完成したので、彫り師のマユコさんにはお世話になりました。

※マユコさんとは、札幌市にいる「ショッキングニードル」というスタジオをしている彫り師さんです。個人的に、ここでしか彫っていないですが、繊細でオススメです。

特に私が気に入っているのは、この彫った虎です。

画像2

DIR EN GREYの京さんが彫っている虎を、そのまま彫りました。

ではまた次に☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?