山本=伴走系人事コンサル(人事20年・人事部長等の経験)+触媒系ヒトゴトカウンセラー

採用・組織開発・育成等の人事コンサル(副業も) 筑駒・東大▶伊藤忠・旭化成・ベンチャー等で人事16年▶個人コンサル▶現職 (グローバルIT企業) 元人事部長・グローバルHRBP TOEIC930点・中小企業診断士 LinkedIn認定クリエイター

山本=伴走系人事コンサル(人事20年・人事部長等の経験)+触媒系ヒトゴトカウンセラー

採用・組織開発・育成等の人事コンサル(副業も) 筑駒・東大▶伊藤忠・旭化成・ベンチャー等で人事16年▶個人コンサル▶現職 (グローバルIT企業) 元人事部長・グローバルHRBP TOEIC930点・中小企業診断士 LinkedIn認定クリエイター

最近の記事

「脳」と「心」から社員の生産性等を観察してみると

社員の生産性等のフレームワークとして以下2軸の影響が大きいと考えています。 脳→学習力(インプット)やパフォーマンス(アウトプット)、Can(できる・できない) 心→やる気、Will(やりたい・やりたくない) まだ記事の6%ほどですが、鋭い読者からは以下のようなフィードバックが聞こえてきそうですw 「心は脳の産物なんだから、そもそも2つを分けることに意味あるの?」 →はい、その通り「心は脳の産物」です。(腸内細菌叢が思考や嗜好に大きな影響があることから「心は脳だけの産物で

    • 格言から見る、人事の原則の普遍性

      功には禄を、能には職を  :徳川家康 功には禄を、徳には地位を :西郷隆盛 上記2つの原典とされるのが、中国の歴史書「書経」(しょきょう)。複雑な経路を辿っており成立年には諸説あるものの一説には紀元前659年(Wikipediaより)、ざっと3000年前。 そこで現代風に表現し、かつ人事の視点で上記の格言を解釈すると ・「功には禄」:発揮・実現した成果・業績→賞与で報いるべし。 ・「能には職」:職務遂行能力・コンピテンシー(高業績者の行動特性)や人格→地位・役職・役割で

      • 引き算からのメタ認知、思考の軸

        かつては自転車の乗り方を習得するために、通常の自転車に補助輪を追加(要素を足し算)して習得することが一般的だった。しかし、最近ではペダルも補助輪も無いランニングバイク(要素を引き算)のほうがベターとされている、と最後尾に載せた記事で知った。家の近所の公園で練習する中、補助輪からなかなか脱却できなかった身として、肌感覚で納得できる。 ToDoリストのアンチテーゼとしてのNotToDoリスト=やらないことを決める、も同様に引き算の発想に近い。ToDoを「足す」のではなく、Not

        • 株式会社オズビジョン 2週間職場体験 参加レポート

          このたび、オズビジョンさんの各種社内オンライン会議へ2週間お邪魔する「職場体験」をさせて頂きました。その内容を以下で共有します。 ちなみにタイトルイラストがフクロウなのは、OZという有名なフクロウカフェをたまたま思い出したから、です。OZがオンライン会議で過去(これまでどうしてた?)~現在(今どうなってる?)~未来(これからどうしよう?)をVisionしている。完璧な語呂合わせ。 始めた経緯Wantedlyで以下の募集を見かけたことがキッカケです。 人事部門に2週間、体

          2024年11月更新:スタートアップ・ベンチャー企業によくある組織・人事の課題と、課題解決の方向性

          スタートアップ・ベンチャー企業の、経営層・人事の方々らとお話する中で、頻繁に話題となる組織・人事課題があります。私との話題になる=少なからず問題解決を意図されています。しかし、「そもそもそれらが解決すべき/できる課題と捉えていない経営者らも一定数いる」との、私にとっては意外な事実も耳にします。せっかくの経営・事業・組織・社員らが、課題の受け止め方という小さな違いで少なからぬダメージを受けていることは、大きな損失だと感じていました。 そこでこの記事では、そういった課題と、当方に

          2024年11月更新:スタートアップ・ベンチャー企業によくある組織・人事の課題と、課題解決の方向性

          東大卒業後の17年間の人事経験から始めた、組織・人事コンサルとしてのサービスメニュー

          数多の煌めく投稿の中から私の投稿をご覧頂き、ありがとうございます。 「美味しいからまずは入ってみて下さい」しか分からない飲食店には入りづらいように、「企業での人事経験が16年もあって、大抵の人事課題解決のお手伝いが出来ますからまずはお気軽にご相談下さい」しかTwitter等に記載が無いとそもそも相談しづらい、ということでこちらにお品書き・メニューとしてお手伝いできること等を書き出していきます。 ・・・そしてこれがnote初投稿。ドキドキ 私の略歴は以下から、経歴の詳細は

          東大卒業後の17年間の人事経験から始めた、組織・人事コンサルとしてのサービスメニュー